この度の西日本を中心とする「平成30年7月豪雨」では大変大きな被害が出ました。被災された方々にはお見舞い申し上げます。
この数日、ブログの更新をお休みしておりましたが、決して被災していたわけではありません。私の地元、大阪府南部でも特別警報は出ていたんですけど、幸い、今回は思ったほど大雨にはなりませんでした。ブログを更新しなかったのは、単にネタがなかっただけでございます。
あまり更新をお休みすると、いらぬご心配をお掛けすることになるので、頑張ってネタを探しに行ってまいりました。久しぶりに近くの大きなダイソーに行ったら、いろいろ変わっていて驚いたんですけど、まさかこんなものまでダイソーで販売されるようになっていたとは知りませんでした!
※この記事は2018年7月9日時点の情報に基づいています(2023年10月18日一部更新)
ダイソー・壁紙に貼れる壁紙用フック
久しぶりに足を運んだダイソーで見つけたのは「針穴をあけない!壁紙に貼れる壁紙用フック」です。商品名の通り、壁紙に針の穴すら開けることなく、付属の接着剤で取り付けられるというフックです。
上写真の耐荷重1kgで2個入りのもののほか、同2kgで1個入り、同500gで4個入りの3タイプが店頭に並んでいました。もちろん、いずれも税込110円でございます。
清和産業の「くりぴたフック壁紙用」!?
私がダイソーで「壁紙に貼れる壁紙用フック」を見つけて驚いたのは、「こんな商品が100円で売っているなんて!」なんて間抜けな感想を持ったからではありません。「これは清和産業のくりぴたフック壁紙用じゃないか!」と思ったからです。
もちろんパッケージには清和産業の「清」の字も書かれていません。しかし、上写真と比較していただければ分かる通り、外見がまったく同じなのです。
同じところは他にもあります。まずフックのサイズが40×54mmで同じです。耐荷重が約1kgである点も同じ。ほか2タイプの耐荷重についても同じです。
くりぴた接着剤の素材が変成シリコンである点も同じ。しかしながらフックはダイソーではポリエチレン、清和産業では(アマゾンの表記では)ポリカーボネートとなっています。ただし、清和産業のほうもポリエチレンという表記が正しいと思われるところもあることから、やはり同じだと思います。
さらに、日本製で特許取得済みということ。これほど似たもので清和産業以外が特許を使用しているとしたら大問題になります。よって、この点だけを以ってしても清和産業の商品であると見なして問題ないでしょう。
アマゾンで「くりぴたフック壁紙用・耐荷重1kg」を買ったら10個入りで税込1,900円です(2023年10月18日現在)。つまり1つあたり190円となります。
一方、ダイソーで購入すれば2個入りで税込110円。つまり1つあたり55円です。ダイソーならアマゾンで買うのに比べて約1/3で済み、しかも一度に大量に買う必要がないわけです。
もちろん、ダイソーなどの100円ショップで売られている商品が、アマゾンだと数百円になっているという事例はいくらでもあります。決してくりぴたフックに限った話ではありません。
しかしながら、ホームセンターで取り扱っていることが少ないくりぴたフックが、どこにでもあるダイソーで、低価格&小ロットで購入できることは大変ありがたいですねー。
続編
遅ればせながら実際に使ってみました。
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