前回の冨士ファニチアのダイニングセット「Koti(コティ)」に続き、我が家の新居に合わせて購入したソファをご紹介したいと思います。
ソファはマスターウォールの「MONO(モノ)」と散々迷った挙句、ダイニングセットとメーカーを揃えるかたちで「Aura(アウラ)」をチョイスしました!
※この記事は2020年4月13日時点の情報に基づいています(2023年5月31日一部更新)
冨士ファニチア・Aura(アウラ)
いきなりバックからのご紹介でスイマセン。ですが、我が家にとってはこの後ろ姿こそ重要だったのです。我が家のリビングダイニングはドアを開けると正面にソファの後ろ側が目に飛び込むため、前から見たデザイン以上に後ろ姿にこだわりかったんですね。
その点で言うと、マスターウォールの「モノ」は負けず劣らずと言うか、むしろアウラよりも格好良かったです。おまけに、床に座るように座面にぺたんと座りたい妻にとってはモノのほうが座り心地が良かったそうです。
ですが、モノの定価は2シーター180で税別43万円。しかも、藤光家具でもほとんど安くなりません。一方で、アウラの3Pソファ(L08550 S)は税別で20万円台から(価格はいずれも2019年の発注時)。私と息子はアウラの座り心地のほうが気に入ったということもあり、アウラに落ち着いた次第です。
腰の当たりがシッカリしていて良い
アウラを横から見るとこんな感じです。前脚、肘掛け、後脚が一筆書きで繋がっており、流れのあるラインに仕上がっています。
また、背もたれの腰の部分は出っ張った形状で、カリモク家具や浜本工芸などの国産ソファにありがちなシッカリとした座り心地。腰痛持ちにとって、これほど安心して座れるソファはありません(笑)
肘置きを触っていると至福のひと時
アウラに腰かけて肘のウォールナットに触れていると、本当にもう至福のひと時としか言いようがありません。これならコロナ自粛で夜の街に出れなくても問題ないですよね(笑)
ゴロンと横になってもOK
「ソファはゴロンと横になれなきゃダメ」というお父さん方にもオススメです。肘置きを枕にすれば、身長179cmの私でも横になることができます。もっとも、そのまま寝落ちすると、首を寝違えること必至ですが(苦笑)
ちなみに、座面の幅は約154cmありますので、妻と息子なら座面にスッポリと寝ころべます。
ダイニングチェアとお揃いの張地
張地はダイニングチェアとお揃いでMA80にしました。スウェードのような触り心地で、ヴィンテージっぽい革のようなテクスチャーのポリエステル生地となっています。
先にダイニングチェアの張地を決めてから、「ソファも同じで良いんじゃない?」って感じで決まりました。妻は張地を統一できたことがうれしいそうです。
ちなみに、マスターウォールのモノなら堅牢なフレームにクッションを置く構造なので、価格が倍でも張り替えのコストは安く済むという考えもありました。アウラを張り替えるとなると、買い替えるのと同じくらいのコストになるでしょうからね。
でも、十数年後のライフスタイルは今と同じではないはずです。子供たちは独立し、夫婦は宅内別居を決め込んでいるかもしれません(苦笑)そう考えると、張り替えよりも買い替えのほうが合理的という結論に達しました。
老後は妻と二人で一緒にゆっくりと映画を観れたりすると良いのですが…。さて、どうなることでしょう。
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