家族から書類を守るのに最適!?アイリスオーヤマ「鍵付きチェストHG-301KA」

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

収納のご相談を受ける際に一番困る質問は「貴重品ってどこに置けば良いですか?」というものです。「ここが良いんじゃないですか?」などと言って、それがなくなろうものなら、真っ先に私が疑われてしまいますからね(苦笑)

ともあれ、大事なモノをどこに隠すかというのは切実な問題です。しかし、泥棒に持って行かれないようにするためなら重くて厳重な金庫が必要ですが、家族に見られないようにしたいという程度であればそこまでたいそうなものは必要ありません。

後者のようなニーズなら、こんな簡易なチェストでもOKではないでしょうか?

※この記事は2017年9月12日時点の情報に基づいています(2023年8月7日一部更新)

 

アイリスオーヤマ・鍵付きチェストHG-301KA

アイリスオーヤマの「鍵付きチェストHG-301KA」は見た目はポリプロピレン製の引出式衣装ケース。しかし、鍵が付いているので、簡単には引出しを開けられないようになっています。

もっとも、ポリプロピレン製ですから天板を無理矢理めくり上げれば、スチール製よりも簡単に鍵を壊してしまうことができます。また、スチール製に比べると軽いので、引出しごと持って行かれる可能性もあります。

しかし、これはその点は割り切って使うものでしょう。あくまでも簡易なセキュリティーで、持って行かれないメリットよりも容易に移動できるメリットを優先したものと言えます。自宅で家族に見られたくない書類を保管するなら十分と言えると思います。

金属製スライドレール付き

なお、こちらの鍵付きチェストは金属製のスライドレールが付いており、引出しをスムーズに開閉できます。金属製のスライドレール付きと言えば「ロングチェストMG-5330」もそうですが、鍵の有無だけでなく寸法もちょっと違います。鍵付きチェストはA4ファイルを立てて並べられるように幅が少し広く、高さも少し大きくなっています。奥行だけは若干浅めです。

正面のインデックスシールに内容物を記入すれば中身が分かりやすいですし、別売の「フォルダーボックス340」を使えば仕切ることもできます。また、引出式衣装ケースのように積み重ねることもできます。4段まで積み重ね可能で、前倒れ防止パーツも付属しています。

ラインナップには、鍵なしタイプブラック×ホワイト色ワゴンタイプもあります。

 

もっとも、鍵付きのワゴンタイプだとスチール製とほとんど変わらない値段ですから、スチール製のほうが安心で見た目も良いように思います。一方で、A4ファイルだけを収納したい、書類の量に応じて増やしたい、などという場合には最適なのではないでしょうか。

ちなみに、A4ファイルほど大きなものではなく、通帳や印鑑程度ならナカバヤシの鍵付きレターケースなどが良いでしょう。

関連商品は商品ページ後半をご覧ください

関連記事

コンテナみたいな頑丈な引出し!JEJアステージ「ロックストッカー」
JEJアステージの「ロックストッカー」はまるでコンテナのような頑丈な造りの引出し。2つのロック機能付きで安心&安全に使うことができます。仕切板付きで、内箱だけをコンテナとして持ち運んだり積み重ねたりすることもできます。
ありそうでなかった!狭いクローゼットにも置ける奥行50cmの引出式衣装ケース
アイリスオーヤマのBCチェストは今までありそうでなかった奥行50cmの引出式衣装ケースです。一般的に引出し式衣装ケースは奥行45cmの次は55cm。奥行50cmというのはその中間で、狭いクローゼットにも置けるサイズです。
引出式衣装ケース比較!毎日使うものだから天馬・フィッツユニットが超絶オススメ!
引出式衣装ケースは毎日使うものだから天馬の「フィッツユニットケース」が超絶オススメです。その理由はニトリなどで販売されている一般的なものと比較してみると分かります。フィッツユニットはサイズバリエーションが豊富で天板にアルミ補強枠が入っていて頑丈で変形しにくく、ストレスなくスムーズに開閉できるので散らかりにくいのです。
アマゾン売れ筋ランキング1位のデスクワゴン「WF036753」買ってみた
アマゾン売れ筋ランキング1位のデスクワゴン「WF036753」買ってみました。アマゾンではOSJとなっていますが、箱にはBTMと書かれています。8千円台と低価格であるにもかかわらず、全段フルスライドレールで開閉も割りとスムーズ。無印良品のス...

コメント