ニュータイプかっ!?ニトリ×天馬「フィッツプラスNT」は引出しのデザインが違うだけ

収納マンおすすめのポリプロピレン製チェストと言えば天馬のフィッツプラス。このジャンルのものとしては高級品ながら定番と言えるほどの人気で、ニトリでも扱われていました。

”ニトリでも扱われていました”と過去形になっているのは、ニトリの店頭からプロパーのフィッツプラスが消えて、代わりに「フィッツプラスNT」なるものが並んでいるためです。

「NTって何だ!?New Type(ニュータイプ)かっ!?」ってことで、今回はプロパーのフィッツプラスとフィッツプラスNTの比較をしてみたいと思います。



ニトリ×天馬・フィッツプラスNT

ニトリ×天馬・フィッツプラスNT出典:ニトリ

結論から言うと、プロパーのフィッツプラスとフィッツプラスNTは、価格以外に以下の2点の違いがあるだけです。

  • フィッツプラスNTは幅35cmタイプがない
  • それぞれ引出し前板のデザインが違う

ニトリのフィッツプラスNTは売れ筋のサイズに特化しているようで、あまり数が出ないであろう幅35cmタイプがありません。一方、3~7段まで揃えている点や天板カラーがナチュラルとダークブラウンの2色展開となっている点はプロパーと同じです。

幅35cmタイプがないというのは、同じくボリュームゾーンだけラインナップしているフィッツプラス・イージーと同じと言うこともできます。ただし、フィッツプラス・イージーは4段と5段だけで、天板のカラーも1色だけです。

フィッツプラスNTは引出し前板のデザインもフィッツプラス・イージーに似ています。真ん中に水平ラインがあり、フラットなデザインです。そういうこともあってか、プロパーのフィッツプラスよりも前板の強度が低いように感じます。プロパーのフィッツプラスは前板に丸みがあるため、樹脂が少し厚めになっているからです。

価格はネットでプロパーを買うよりNTのほうが高い

以上見てきたとおり、基本的にはプロパーのフィッツプラスとフィッツプラスNTは、消費者にとってメリットと言えるような大きな違いはありません。そうすると気になるのはやはり価格の違いです。

プロパーの楽天市場での最安値とニトリのフィッツプラスNTを比較すると、下表のようになります。

プロパー ニトリ
F5503/55幅3段 7,189 8,490
F6505/65幅5段 12,378 12,900
F7507/75幅7段 16,988 18,900

※2016年12月19日現在、税込(円)

上表を見る限り、プロパーをネットで購入するほうが約4~18%ほど安いと言えます。しかしながら、ホームセンターの多くがオリジナル品で利益を確保しようとする中、ニトリの価格は非常に良心的だと個人的には思います。

あくまで私の推測ですが、ニトリとしては適正な値付けをすればフィッツプラスはもっと売れるはずと踏んだ一方、天馬としては全国一律でニトリにズバリ売価を付けられると競合店からクレームが来かねないということで、オリジナル仕様の提供に踏み切ったのではないでしょうか。

どうでも良い話ですけど、「NT」って何でしょうねー?やっぱり「ニュータイプ」なのか。はたまた「Nitori × Tenma」なのか。ひょっとしたら「NiTori」なのかもしれませんが、それだったら「NiToRi」で「NTR」にしないといけなかったのでは…?!

個人的には、「Nクール」や「Nウォーム」みたいに「Nフィッツプラス」で良かったのではないかと思ったり。いやはや、どうでも良い話ですね(苦笑)

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