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ニトリのメタルラックのパイプ径が22mmになって他社製品とまったく互換性がなくなった件

今年に入ってすぐに確認済みだったことを今更ではありますが、備忘録も兼ねてまとめておきたいと思います。ニトリのメタルラック(※)というかスチールシェルフのパイプ径が22mmになって、他社製品とまったく互換性がなくなりました

ニトリ・スチールラック HD 8540 4段

出典:ニトリ

※上写真は記事執筆後にまた仕様が変わった「スチールラックHD」です。こうも頻繁に仕様を変えられてはたまったものではありません(2017/11/18追記)。

メタルラックはアイリスオーヤマの登録商標です

 

パイプ径22mmになっても耐荷重の心配はない

一般的に、スチールワイヤーシェルフのパイプ(ポール)径は25mmです。ただ、元祖スチールワイヤーシェルフであるホームエレクターのレッグポストの径が25mmで、以後、それが標準となっているだけで、最近はポール径19mmのものも十分に市民権を得ている感があります。

たとえばアイリスオーヤマのメタルラック(ポール径25mm)の場合、棚板一枚当たりの耐荷重は75~250kg、メタルミニ(ポール径19mm)の場合、棚板一枚当たりの耐荷重は50~75kgとなっています。ポール径19mmのほうが耐荷重が小さいわけですが、それでもミニマムで50kgもあります。普通の人は50kgのモノを家の中に持ち込むことはほとんどないですから、ポール径19mmでも実際の使用においてはまったく問題ないのです。また、ポール径が細ければコストが安くなりますし、見た目のボリューム感が減って圧迫感をあまり感じなくて済むというメリットもあります

話をニトリのスチールシェルフに戻しまして、パイプ径22mで耐荷重はキャスター使用時約75kg、アジャスター使用時約100kgとなっています。これはポール径19mmのアイリスオーヤマのメタルミニの全体耐荷重150kgよりも小さい値ですが、こういった数値は各社の基準が異なるため単純比較はできません。概ね実際の使用に際しては問題ないと考えて良いのではないかと思います。



問題はむしろ互換性がないということ

パイプ径が22mmになる前のニトリのスチールシェルフはCMSシリーズという名称でした。現在は取り扱われていないですし、基本的に他社製品との互換性がなかったので、買い増しや組み替えを検討していた方は残念でしたとしか言いようがありません。やはりアイリスオーヤマのメタルラックか、現在もっともシェアの高いドウシシャのルミナスラックか、もっとも老舗のホームエレクターをチョイスするのが妥当と言えるでしょう。

ニトリのスチールシェルフはパイプ径25mmのCMSシリーズに代わって、現在はパイプ径22mmのISSシリーズとなっています。ちなみに同19mmのKSSシリーズはCMSシリーズがあった当時から存在していました。

きっとニトリからすれば、「パイプ径が細くなっても実際の使用には問題ないし、安く提供できるから、22mmで良いんじゃない?」という思惑があったんだと思います。しかしこうもコロコロと変えられると買うほうは不利益をこうむりかねません。CMSシリーズ以前の仕様については私ですら記憶がないくらいです。

 

こういったスチールワイヤーシェルフのメリットのひとつは必要に応じて拡張が可能であることです。しかしニトリに関しては、他社製パーツが使えないだけでなく、今後ニトリのパーツを購入可能かどうかも怪しいと言えます。並べたときにサイズが不揃いになる可能性もあります。

ニトリのスチールシェルフは他社商品と比べて安くもないし品質も良くありません。今後もニトリのワイヤーシェルフは買い控えることが賢明と言えそうです。

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コメント

  1. くまおう より:

    私は購入してからこのHPを拝見しました。
    ニトリのメタルラック(スチールシェルフ ISSシリーズ)
    購入して1年も経たずに錆があちこちに発生!!!

    こりゃ参りました。

    やっぱり買わなきゃ良かった。

    • 収納マン より:

      くまおうさま

      はじめまして^^

      ニトリのISSシリーズラック、1年も経たずに錆びてしまいましたか。
      決して安いわけでもないのに、それでは困ってしまいますよねー。

      私はいろんなお宅にお邪魔してメタルラック系のラックを見る機会も多いんですけど、無名ブランドのものは、錆びたり、塩を吹いたように表面が荒れたりしますね。

      ホームエレクター、メタルラック、ルミナスラックも決して錆びないわけではありませんが、その可能性はやはり低いので、やはりこれらがオススメです。