多すぎる靴やブーツ、どこに片づけたら良いか分かりにくい工具、レジャー用品、子供の外遊び用のオモチャ、園芸用品など、ついついゴチャついて見えがちな玄関。
今回は、そんな玄関にオススメな「男前コンテナ」を3つ紹介したいと思います。
※この記事は2016年1月21日時点の情報に基づいています(2024年7月10日一部更新)
岩谷マテリアル・グリッドコンテナー
岩谷マテリアルの「グリッドコンテナー」はまるでオモチャのブロックのような、スッキリとしたデザインです。グリーン、ブラック、グレー、ホワイトの4色が揃っており、組み合わせて使っても素敵ですし、室内に置いてもまったく違和感がありません。
サイズは意外と大きく、およそW60×D30×H30cm。何でも放り込めますし、ベンチとして使うこともできる耐久性があります。しかも折り畳んでしまうこともできて、その場合は厚み10cmとコンパクトになります。
トラスコ中山・薄型折りたたみコンテナ・ロックフタ付
プロ用ツールを多く扱うトラスコ中山の「薄型折りたたみコンテナ・ロックフタ付」はウィングリッド式の折り畳みコンテナ(通称:オリコン)です。まるで武器でも入っていそうなその外観はまさに男前。またその耐久性は流通業で実証されており、コストパフォーマンスにも優れています。
サイズ、容量、カラー、フタ付きorナシなどバリエーションが豊富なので、収納物に合わせて理想的なイメージが実現できるでしょう。積み重ね可能段数については記載がありませんが、収めるモノ次第と思われます。スーパーなどでは日販を目いっぱい詰め込んで4段くらい重ねてますが。
カインズ・キャリコG
コンテナボックスは積み重ねてしまうと、下のほうのコンテナの中身を出すには上から順番に下していかなければなりません。その点、カインズの「キャリコG」なら側面がオープンになっているので、積み重ねても中身がすぐに取れるというメリットがあります。
グレーとグリーンが揃ったカラーはまさに男前。「±0(プラスマイナスゼロ)」とのコラボ商品をルーツにしたカラーリングです。サイズはSとMの2種類で、Sサイズは紳士物のスニーカーがギリギリ1足収まる幅となっています(Mサイズは1足と片方)。
取り出しやすさの半面で中身が丸見えになってしまいますが、反対側に向けてしまえばスッキリと見せることができます。
リス・トランクカーゴ
男前コンテナと言えば現在はむしろこれでしょう。リスの「トランクカーゴ」はサイズやカラバリが豊富で、無印良品やカインズなどでもオリジナル商品として扱われています。スタッキングタイプは積み重ねやすいだけでなく、見た目がより無骨になって素敵だと思います。
THOR・Large Totes With Lid
THOR(ソー)の「Large Totes With Lid(ラージ トート ウィズ リッド)」はトランクカーゴのラインナップに似ています。ソーは清掃用品メーカーの米国Trust社のブランドで、日本ではディテールというインポーターが取り扱っています。2023年12月からロゴおよびカラバリがリニューアルされています。カッコイイですけど、トランクカーゴと比較すると耐久性およびコスパに劣るように思います。
オプションパーツの「To-Rail(トゥーレイル)」がトランクカーゴ用のそれにやけに似ているなと思ったら、いずれも松田工業製でした。
男前インテリアは近年の流行です。ただ無骨なだけのコンテナはいくらでもありますが、男前コンテナは絶妙なカラーリングと研ぎ澄まされたディテールがあってこそ。
玄関は水やホコリにさらされますし、ぶつけてキズを付けてしまうこともあります。しかし丈夫なコンテナならその心配もありません。
玄関で男前コンテナを活用して、スッキリ&実用的な収納にしてみませんか?
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