アパレルショップが使うガチ店舗什器!ロイヤル「AA SYSTEM」

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和気産業の「いいものマガジンvol.151」を見ていて、「1×4ピラシェル棚受」という新商品を知りました。棚柱と「ウォリスト」を足して2で割ったような商品で、1×4材を使った自在棚やハンガーパイプを壁面に取り付けられるというDIYパーツです。

こういう店舗什器っぽいパーツが大好きな私はすぐに飛びついていろいろ調べました。しかし、その過程で、もっと魅力を感じてしまった商品があります。それがロイヤルの店舗内装用陳列金物「AA SYSTEM」です。

※この記事は2019年3月3日時点の情報に基づいています(2023年8月25日一部更新)

 

ロイヤル・AA SYSTEM

ロイヤル・AA SYSTEM

出典:ロイヤル

ロイヤルの「AA SYSTEM(AAシステム)」は基本的に店舗什器として主に法人向けに販売されています。しかしながら、最近はネット通販などで一般ユーザーでも買えるようになっているようです。

上写真をご覧いただければ分かる通り、マジでガチの店舗什器。基本的には壁面に棚柱をビルトインして、棚板やハンガーバーなどを取り付ける仕組みです。

一口で棚板やハンガーバーなどと言ってもさすがそこはプロユース。実にバリエーションに富んでいます。

ハンガーブラケット(外々用)

たとえばハンガーバー。一般ユーザー向けだと普通はブラケットが両端に付くものですが、「ハンガーブラケット(外々用)」はパイプハンガーがブラケットの外側にハミ出すようになっています。

なお、こちらはブラケットのみで、棚柱はもちろん、ハンガーバー、バーエンドは別売です。すべて売場のニーズに合わせて組み合わせできるようになっています。

角パイプ引っ掛け式 衣料ハンガー

一般ユーザー宅ならハンガーバーを幅方向に渡して、ズラーッと左から右に洋服を掛けて効率的に収納することを良しとしますが、店舗では商品を良く見せることも重要です。そのため、正面に向けて掛けためのハンガーパイプもあります。

上写真は幅方向に渡した角パイプに引っ掛けて使うタイプの「角パイプ引っ掛け式 衣料ハンガー」。これなら洋服やバッグなどの大きさに合わせて位置を調節することができるので便利ですね。

ロッドフック

こちらは同じように角パイプに掛けて使用する「ロッドフック」です。シンプルなものですが、価格は1つあたり200円もしません。さすがプロも納得するコストパフォーマンスというところでしょう。

こういうフックは一般ユーザー向けの商品ではなかなかお目に掛れません。ベルトやアクセサリーの収納に便利だと思います。

水平ガラス棚ブラケット

木製棚用のブラケットももちろんありますが、ガラス棚用のブラケットもあります。あまり実用的とは言えないものの、上手く使いこなすことができれば単なる収納スペースもオシャレな空間になりそうです。

それでいて価格は1つあたり税込321円580円。ガラス板は別ですが、オシャレなのに意外と安上がりですよね。

 

今回ご紹介したパーツはAAシステムの全ラインナップのうち極々一部で、他にももっと豊富に取り揃えられています。さらにニーズに合わせて別注品も用意されていますが、一般ユーザー向けにも販売されているのは既製品の一部に過ぎません。

また、AAシステムは非常に頑丈に作られていますが、壁にしっかりとネジで固定するなどしなければなりません。そのため、基本的にはリフォームや新築の際にAAシステムを取り付ける前提で下地を設ける必要があります。一般的な壁に取り付ける場合は、比較的軽いモノを収納する前提とする必要があるでしょう。

そんなわけで、AAシステムはちょっと気軽に使える感じではありません。DIYで使えないわけではないですが、基本的にはプロに相談したうえで使うことが望ましいと言えるでしょう。

一般ユーザー向けにはもうちょっとシンプルな構成の「SSシステム」というシリーズがあります。次回はそれを紹介したいと思います。

続編 SSシステムについて

東大阪の「シューノマン」だと!?ロイヤル「SSシステム・シューノ」
ロイヤルの「SSシステム・シューノ」は店舗用の「AAシステム」を一般家庭用にアレンジした収納パーツです。棚柱に棚板やハンガーバーを自由に取り付けられるという基本的な仕組みはそのままに、安全性や使い勝手を改善しています。玄関とリビング収納のシューノ19とクローゼット収納のシューノ32の違いについても調べてみました。

ロイヤル本社に乗り込んで詳しく聞いてきました!

ロイヤル本社で聞いてみた!「AAシステム」と「SSシステム」の違い
「AAシステム」と「SSシステム」の違いについて、東大阪市のロイヤル本社に行って聞いてみました。AAシステムは店舗用でタフなイメージがありますが、SSシステムのほうが耐荷重が大きく、サビにくく、子供が触っても安全にできています。
実は工務店も知らない!ロイヤル「SSシステム・シューノ」の取り付け方
ロイヤルの「SSシステム・シューノ」取り付けに際して注意点をうかがいました。工務店に依頼するときは構造用合板を下地に入れてもらえばOK。DIYはなかなか難しいので基本的にプロに任せるのが良いそうです。

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