これまで乗っていた車はカードキーだったのですが、新車に乗り換えたことで自宅玄関の分も含めてスマートキーが2つになりました。その結果、キーホルダーにスマートキーが収まらず、ズボンのポケットに収まりにくくなっていたのです。
そこで、スマートキー2本が収まるキーホルダーを探すことに。
候補に上がったうちのひとつは、レザー(本革)でできたタイプ。しかしながら、スマートキー2つに加えて他の鍵も収納するのは厳しそう。また、レザーだと表面が剥がれてきそうです。厚みがあるというのも難点。
もうひとつは、ナイロン系素材(BEATTEX)でスマートキーを横並びにして2つ収納できるタイプ。薄いのは良いですが、スマホに近いサイズ感なのでやはりズボンのポケットに入れるのは厳しいと感じました。
そんな感じでなかなかコレといったものが見つからず、しばらく悶々としていたのですが、ようやくビビビッと来るものが見つかりました!まさかのSK11(藤原産業)の製品です。
※この記事は2023年3月21日時点の情報に基づいています
SK11・ワークスマートキーケース
SK11(藤原産業)は主に工具を扱っているメーカーです。こちらの「ワークスマートキーケース SO-WSKC-BKRS」は主に大工などワーカー向けのキーホルダーとなっています。
ポリエステル製、カラビナ付きで、ハードな使用環境にも対応可能な耐久性が期待できます。何よりSK11の工具に馴染みがある者としては、それだけで魅力的なブランドです(笑)
キーリングが3つ
ダブルファスナーを開くと、内側にはキーリングが3つあります。また、スマートキーなどを収納できるように内ポケットが両面に付いています。
スマートキー2本と鍵1本を収納
スマートキー2本に加えて鍵3本を収納するのは無理ではなかったのですが、さすがに窮屈すぎたので自転車の鍵2本は別にして、スマートキー2本と鍵1本を収納することにしました。
厚みは約44mm
スマートキー2本と鍵1本を収納するとキーケースは幅64×高さ103×厚み44mmとなりました(カラビナ除く)。スマートキー2本の厚みがそれぞれ17mmと18mm、鍵1本が3mmで、合計38mm。差分6mmがキーケースの厚みという計算で、思ったよりも厚みが出てしまいました。
でも、たぶんレザーだったらもっと厚みが出ていたと思うので、個人的には大満足です。
というわけで、SK11のワークスマートキーケースにスマートキー2本と鍵1本を収納すると、ちょっと予定より厚みが出てしまいましたが、ズボンのポケットに収めるには問題なかったので良かったです。
何より信頼のSK11。ポリエステル製で耐久性も期待できます。コスパも非常に良いですし、これはかなりオススメできると思います。
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