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正面に観音扉が付いたFlexiSpotの「折りコン」を試してみました

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ナカバヤシ・キャパティの折り畳みコンテナ

我が家では以前は折りコン(折り畳みコンテナ)をよく使っていました。買い物の際のマイバスケット代わりのほか、押入れに日用品などをストックするのにも使っていました。丈夫で積み重ねもできるうえ、使わないときはコンパクトになるので便利です。

一方で、最近の折りコンは進化版がいくつも登場しています。側面の3方向がフラップ扉になっているものもありますよね。

今回はもっとレアな観音扉付きの折りコンをご紹介したいと思います。

当記事は楽天プレミアムパートナー制度に基づき、FlexiSpot楽天市場店様から商品提供を受けてレビューしております。毎度のことながら、その他金品の受領や執筆内容の指示等はありません。
この記事は2024年4月1日時点の情報に基づいています

 

FlexiSpot・扉付き折り畳みコンテナ32L

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナ32リットル・ブラック

今回ご紹介するのはFlexiSpot(フレキシスポット)の「観音扉付き折り畳みコンテナ32L」です。フレキシスポットと言えば、個人的には昇降デスクのイメージが強かったのですが、こういう商品も扱っていることにまず驚きました。

だからかどうか、こちらの商品も中華っぽい安っぽさは感じられません。ダンボール箱は硬くて丈夫でキレイだし、折りコンもひとつずつビニールでラッピングされています。ちゃんと取扱説明書も付いています。

シンプルな構成

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナの本体、フタ、ベゼル

こちらの扉付き折りコンは、本体、フタ、ベゼルの3点で構成されています。ベゼルは本体を組み立てたあとにコンテナの縁を固定するものですが、基本的にはフタの内側に内蔵されているので分離する必要はありません。

なお、材質は主にポリプロピレン(PP)ですが、クリアスモークの扉部分は耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)のようです。

四方の側板を起こせばコンテナに

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナの四方の側板を起こせばコンテナが完成

組み立ては簡単です。四方の側板を起こせばコンテナの形ができ上がります。

フタを乗せれば完成

フタを乗せれば完成

あとはベゼルが付いたフタを乗せるだけで完成です。

フタを外しても使えます

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナはフタを外しても使えます

ベゼルをコンテナの縁に残してフタを外した状態でも使うことができます。

サイズ

外寸W490×D310×H305mm
内寸W450×D270×H260mm

商品ページでは内寸が表示されておらず、また外寸も微妙に違ったので、私の実測を記しておきます。概ねB4用紙を積み重ねられる底面サイズ、もしくはB5ノートの背表紙を上にして幅方向に並べることができる大きさと言えるでしょう。容量はおよそ31.6リットルとなります。

なお、こちらの扉付き折りコンには容量が倍以上の72リットルもあります。

ロック可能な観音扉

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナのロック可能な観音扉

この商品の目玉である観音扉はロック可能な構造になっています。ロックした状態では内側から強く押しても扉が開くことはありません。そのため、中身を収めたまま持ち運んでも中身が飛び出す心配がないのです。この構造はとても良くできていると思います。

扉を開けるとこんな感じ

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナの開口部寸法

観音扉を開けるとこんな感じになります。開口部の寸法は実測で幅350×高さ170mmです。側板の大きさよりも上下左右とも約100mmずつ小さいです。

なお、下の立ち上がり部分が65mmあります。そのため、例えば本やタオルを積み重ねると、開口部から取り出せるモノを取り出してからでないと、下のほうのモノを取り出すことができません。でも、強度を確保するためには致し方ないところでしょうね。

キャスター(コロ)付き

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナはキャスター(コロ)付き

こちらの扉付き折りコンにはキャスター(コロ)が付いています。ただし、取り付け方向を変えることはできないので、カニのように左右に移動するかたちです。

なお、底面の4隅には挿し込み式の自在キャスターを取り付けできそうな穴があります。

積み重ねOK

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナは積み重ねOK

この扉付き折りコンは積み重ねることができます。フタの4隅に窪みが設けられているので、キャスターを付けたままでOKです。底面とフタがシッカリと噛み合っており、滑ることはありません。

なお、耐荷重は40kgとなっていますが(32Lサイズの場合)、フタの耐荷重は明示されていません。いくつまで積み重ねることができるかも不明のため、自己責任で判断というところでしょうか。

ハンドル(窪み)付きで持ち運びやすい

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナはハンドル(穴)付きで持ち運びやすい

側面上部には持ち手となる窪みが設けられており、持ち運びやすいようになっています。この状態で手前に傾けても、扉が勝手に開くようなことはありません。

中身が適度に見える窓

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナには中身が適度に見える窓が付いている

扉はクリアスモークの型押しガラスのようになっており(ブラック色の場合)、適度に中身が見えます。手前ギリギリいっぱいに寄せて中身を収めると文字までよく見えます。反対に2cmくらい離すだけで文字が読み取りにくい状態になります。

開口部の大きさが十分ではない

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナ32Lは500mlのペットボトルを立てたまま出し入れできない

想像以上に良くできていたので外見ばかり眺めてしまいました(笑)ぼちぼち収納ボックスとしての性能を見ていきましょう。

先ほども少し触れた通り、この折りコンは開口部が広いとは言えません。500ml(と言いつつ上写真は600mlですが)のペットボトルも立てた状態で出し入れできないのです。

また、底面から65mmの立ち上がりがあるため、中身を少し持ち上げて出すか、真ん中から順番に出す必要があります。そんなわけで、洋服や本、大きめの箱などを収納するには、あまり適さないと思います(普通にフタを外して上から出し入れする場合は別として)。

食品のストックに

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナにカップラーメンやスナック菓子などを収納した状態

では、どんなモノを収納するのに適しているでしょうか。まず思いついたのが食品のストックです。カップラーメンやスナック菓子などを収めてみたところ、出し入れがスムーズでした。ただし、奥行はちょっと中途半端で、並べ方を工夫する必要がありそうです。

お掃除シートのストックに

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナにお掃除シートを収納した状態

続いて、トイレやフローリング用のお掃除シートを収納してみました。これはサイズ的にちょうど良く、おまけに出し入れもしやすいです。

シャンプーなどのストックに

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナに洗濯洗剤やシャンプーなどのストックを収納した状態

洗濯用洗剤やシャンプーなどのストックを収納するにもちょうど良かったです。出し入れもまったく問題ありませんし、同じ種類のものを前後方向に並べれば管理が難しいということもないでしょう。

引越しにも便利

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナは引越しにも便利

引越しにも便利だと思います。転居先でダンボール箱の中身が分からなかったり、一番下の箱の中のモノを出したいのに面倒臭いと感じることってあるじゃないですか。これなら一番下であっても中身が分かりますし、出し入れも可能です。

ほか、雑多なモノや趣味のモノを詰めて納戸にしまっておくというのも良いかもしれません。

車に積んでも便利

FlexiSpot・観音扉付き折り畳みコンテナは車(90系ノア)に積んでも便利

車に積んでも便利です。私の愛車(90系ノア)なら、32Lサイズをちょうど2つ横に並べることができます。ただし、3列目シートの背もたれを垂直にしないと積み重ねできません。

ともあれ、横に2つ並べたら、折りコンに小物を放り込んで、フタの上に長尺のモノなどを置くことができます。釣りやゴルフ、キャンプなどにもってこいではないでしょうか。

天馬「カバコ」との比較

天馬「カバコ」とFlexiSpot「観音扉付き折り畳みコンテナ」の比較

正面から出し入れできて積み重ねることもできるという点では天馬の「カバコ」と同じです。そこで、これらを比較してみることにしました。

まず、カバコのほうが開口部が広くて出し入れしやすいと思います。扉の開閉も片手で済み、天板下に収納できて場所も取りません。

一方で、カバコは扉を養生テープなどで固定しないと、持ち運ぶ際に扉が開いてしまいます。また、持ち運びしやすいようにハンドルが付いていませんし、キャスターは別売です。耐荷重も今回の折りコンのほうが上です(カバコ:5kg、FlexiSpot:40kg)。

価格はほとんど変わりません。どちらが良いと言うよりは、ニーズ次第かなという感じですね。

 

というわけで、今回の観音扉付きの折りコンは想像以上に素晴らしい出来栄えでした。特に扉のロック機能が最高ですね。開閉もスムーズ、組み立ても簡単、おまけに頑丈です。

一方で、扉から出し入れすることを第一に考えるなら必ずしもコレではないような気がします。コレを選ぶならやはり頑丈で持ち運びができるという点を重視する場合でしょう。キャンプなどのレジャーのほか、工具などを収めるのに適しているのではないでしょうか。

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