我が家ではトンボ(新輝合成)の「スーパーバッグホルダー」を2つ使ってゴミを分別しています。食器洗い乾燥機を乗せたメタルラックの下のスペースに前後に並べ、燃えるゴミ、プラスチックゴミ、不燃ゴミ、牛乳パック、ビン・缶、ペットボトルの6分別にしています。
トンボのスーパーバッグホルダーは非常に簡素な分別ゴミ箱ですが、それぞれの分別ゴミの量に応じて分け方を調整できるのがとても良いです(我が家では2分別+4分別)。一方で、側面のX字のパーツは外れやすいという弱点もあります。
そのスーパーバッグホルダーの弱点を克服したと言えるのが、同じくトンボの「レジ袋ホルダー キャスター付」です。
※この記事は2017年1月14日時点の情報に基づいています(2023年8月10日一部更新)
トンボ・レジ袋ホルダー キャスター付
私がスーパーバッグホルダーを購入した後で発売された「レジ袋ホルダー キャスター付」は、伸縮式ではない代わりにキャスター付きとなっています。
ぶっちゃけ、家具のすき間に置かない限りは伸縮式である必要はないと思うんです。縮めるとレジ袋の大きさに合わず、ゴミの入る量も少なくなってしまいますから。「レジ袋ホルダー キャスター付」はそれを踏まえて発売されたのだと思います。
この手の樹脂製の家庭用品はペラッとしていて頼りないことも多いんですけど、トンボの商品はどれも割りとシッカリしており、この「レジ袋ホルダー キャスター付」もおねだん以上の耐久性が期待できそうです。実際に上から押してみてもまったく問題ない感じでした。
これ1つで最大5分別が可能
トンボの「レジ袋ホルダー キャスター付」が優れているのは、スーパーバッグホルダーのように側面のパーツが外れることがないというだけではありません。中央に3分別するだけでなく、両端にもレジ袋を掛けて、最大5分別することができるのです。
もちろん、両サイドに掛けたレジ袋にゴミを詰めると、見た目は悪いです。けれども、すぐにゴミが溢れてしまったり、思ったより入らなかったりして、ストレスを感じるよりは良いと思います。
一般的な箱状のゴミ箱はその箱の大きさ以上にはゴミが入りません。でもこういう形状なら、パンパンにゴミを詰め込んでも大丈夫なので、私は割りと好きです。
私としては、いま使っているスーパーバッグホルダーからこちらの「レジ袋ホルダー キャスター付」に買い替えたいところなんですけど、残念ながらこちらのほうがサイズが少し大きいため我が家には合いません。
ちなみに、「レジ袋ホルダー キャスター付」はホワイトのほか、ブラウン、グリーン、パープルがあります。スーパーバッグホルダーもそうですが、このカラーバリエーションのセンスは謎ですね(笑)
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