収納マンの地元(大阪)では、ここのところ天候が不安定です。梅雨のように雨が降り続いたかと思えば、ゲリラ豪雨のように通り雨が降ったりします。
そうすると、慌てて外に干した洗濯物を取り入れる必要があります。洗濯物が濡れていれば洗濯乾燥機に放り込むこともあれば、室内で干すこともありますよね。
そんなときにスマートに室内干しをするための新商品が山崎実業のTOWER(タワー)シリーズから発売されましたので、順番にご紹介したいと思います。
※この記事は2020年2月3日時点の情報に基づいています(2023年9月18日一部更新)
山崎実業・室内干しハンガーTOWER
まずご紹介するのは「室内干しハンガーTOWER」(ホワイト:4930、ブラック:4931)。建具の枠や鴨居に挟み込んで取り付けるフックのようなものです。
鴨居用のフックは樹脂製のものを中心に様々なものが販売されていますが、生活感を感じさせるデザインのものが多いですよね。その点、こちらはTOWERシリーズだけあってスマートなデザインです。
2つ使って竿を乗せればより多くの洗濯物を干すことができます。ただし、耐荷重は約2kg。2ケ使いの場合は計4kgまでじゃないかと思います。
山崎実業・伸縮浴室扉前物干しハンガーTOWER
「伸縮浴室扉前物干しハンガーTOWER」(ホワイト:5111、ブラック:5112)も似たような商品に見えますが、こちらは建具の枠や壁に直接ネジで固定する構造です。幅555mmから905mmまで伸縮可能となっています。
ハンガーパイプのところに洗濯物を掛けるだけでなく、両サイドにはフックも付いているのでタオルなどを引っ掛けるのにも便利です。耐荷重は約5kgとなっています。
山崎実業・マグネットバスルーム物干し竿ホルダーTOWER
「ウチは賃貸だから…」という方には、「マグネットバスルーム物干し竿ホルダーTOWER」(ブラック:4916、ホワイト:4915)はいかがでしょうか。2個セットのマグネット式の竿受けをユニットバスの壁面に取り付けて竿を渡せば、浴室がドライルームに早変わりという大変な優れものです。場合によっては突っ張り棒よりも安定しやすいのではないでしょうか。
ちなみに、TOWERシリーズにはドアハンガーのような形状の「マグネットバスルーム物干しハンガーTOWER」というのもあります。少しの洗濯物で良い場合はこちらのほうが邪魔になりにくくて良いかもしれません。
山崎実業・マグネット伸縮洗濯機バスタオルハンガーTOWER
洗濯機にバスタオルなどを掛けられる「マグネット伸縮洗濯機バスタオルハンガーTOWER」(ブラック:4874、ホワイト:4873)という商品も発売されました。使わないときは全体を手前に90度傾けることで邪魔にならないようにすることができます。
幅360~650mmまで伸縮可能。ただし、こういう形状なのでドラム式洗濯機では使えなさそうですね。
なお、洗濯機周りの商品としては、マグネットで洗濯機にくっつけられる液体洗剤ボトル「マグネット詰め替え用ランドリーボトル」という新商品も発売されています。
今回ご紹介した山崎実業TOWERシリーズの新商品は、マグネットで浴室に物干し竿を掛けられるホルダーを除いては、従来からあるような商品ばかりです。しかしながら、ただでさえ生活感が出やすい室内干しという状況をスマートな感じにしてくれるという点でとても魅力的な商品だと思います。
雪が降ったりして洗濯物が乾きにくいこの季節はもちろん、これらか先の梅雨時に備えて、この機会に室内干しの仕組みを検討してみてはいかがでしょうか。
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