我が家では洗濯は妻にお任せしています。しかしながら、ベランダに干した洗濯物は私が取り入れることが多いです。
その際に、以前からパーカーハンガーを外すのがちょっと面倒臭いと感じておりました。まずハンガーとパーカーハンガーを両手で離してから、パーカーハンガーからフードを外し、パーカーハンガーを片づけるという、一連の作業が発生するからです。
これは改善の術がないものかと思案していたところ、パーカーハンガー付きのハンガーが存在するという事実をネットで発見！セリアで販売されていますが、ダイソーでも販売が始まったということで買ってみました。
※この記事は2023年10月24日時点の情報に基づいています
スルガ・速乾パーカーハンガー
| JANコード | 4905687341773 |
|---|---|
| サイズ(mm) | 385×260×21 |
| 材質 | ポリプロピレン |
| 製造国 | 中国 |
| 税込価格 | 110円 |
このたび購入したのはスルガの「速乾パーカーハンガー」という商品です。セリアで1年ほど前から販売が開始され、現在はキャンドゥやダイソーでも購入可能となっています。
メーカーはレック関連会社のスルガ。原型となる商品は以前からレック「らくらくパーカーハンガーW-474」として販売されていたんですねー。まったく気付きませんでした。
フードハンガーが一体化！
ともあれこちらの速乾パーカーハンガーはフードを引っ掛ける部分がハンガーと一体化した商品です。上写真のようにフードを引っ掛ける部分を260度ほど回転させれば、パーカーハンガーとして使用可能となります。
これならパーカーハンガーとハンガーを連結したり分離する必要がありませんし、パーカーハンガーをいちいち取り出したり片づける必要もありません。おまけに、ハンガー付きで税込110円ですからコスパも二重丸。素晴らしく合理的な商品だと思います。
パーカーを干してみた
速乾パーカーハンガーはフードハンガー部分を畳んだままでも洗濯物を干すことができます。
フードハンガーを回転させてからフードを被せ、2ヶ所のフックでフードを固定すれば完了。従来のフードハンガーと比較して手間が掛かるようなことはありません。
なお、フードハンガーはフックの上側を跨ぐ必要があるので、物干し竿に掛けたままではなく手に持ってフードハンガーを回転させる必要があります。
風通し良さげな立体感
パーカーを掛けた状態で正面から見るとこんな感じです。十分に立体感があり、フード部分が早く乾きそうです。
フードハンガーが畳めるのが良い！
実はこれに先立ってポニー化成工業の「フード&ハイネックハンガー」を買って失敗したんですよ。
それまでこんなに立体的なフードハンガーは見たことがなかったのでこりゃ良いわって思って買ってみたものの、実はフードハンガーは一度開くと畳めない構造になっていたのです。これでは収納時にかさ張って邪魔です。
その点、速乾パーカーハンガーはフードハンガーを畳むことができ、ほかのハンガーと一緒に収納できるのが良いですね。本当に良くできた商品だと思います。
というわけで、ダイソーで速乾パーカーハンガーを買って大正解でした。従来のパーカーハンガーと違って各工程で手間がなく、収納スペースも必要としません。コスパも良いです。
おまけに、背が低い妻の場合はパーカーハンガーとハンガーを同時にベランダの物干し竿から取り入れるのが大変だったのですが、速乾パーカーハンガーは一体型なので楽に取り入れることができます。本当にサイコーです。
今までのパーカーハンガーは捨ててしまって、すべて買い替えようと思います。
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