パモウナの食器棚がますます進化!他の食器棚メーカーが潰れてしまう!?

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

日本一売上が大きい食器棚メーカーのパモウナ。日本一大きい食器棚を売っているメーカーじゃないですよ。日本でもっとも食器棚のシェアを持っているメーカーです。パモウナはシェアNo.1食器棚メーカーなんです!(←最初からそう言えっちゅー話ですね・笑)

そのパモウナの食器棚がまたまたメガ進化したのです。しかもメーカー目線で斜め上に進化しちゃったんではなくて、収納のプロも唸るほどに収納のことをちゃんと分かった進化なのです。

※この記事は2016年2月11日時点の情報に基づいています

 

キッチン家電の上のデッドスペース撲滅!

パモウナ・ペンダントシェルフ

出典:パモウナ(以下同)

こちら、パモウナの食器棚の新しいシリーズ「DL」のペンダントシェルフです。ペンダントシェルフは食器棚の家電収納スペースの上面に取り付ける吊り棚です。スチールワイヤーでできています。

ペンダントシェルフがあると、トースターなどの小型のキッチン家電の上に空いたスペースを無駄なく有効活用できます。もう、ちょこざいなラックのようなものを買って来なくて済むのです。見た目もスッキリ、食品用ラップなどの収納場所にも困りません。

おまけに、お料理本を立てるためのブックエンドまで付いています。もちろんキッチン家電の取扱説明書を収納してもOK。これは便利です。

2024/06/04追記:DLシリーズ、ならびにペンダントシェルフは販売を終了したようです。代わりに「AS」シリーズでは背板にマグネット収納を使えるようになっています。
どちらが良いかと聞かれたら、もちろんマグネット収納!ウチのパモウナの食器棚もマグネット収納が使えるようにDIYしてみようかなと考えています。

 

もうオーブン皿の収納で悩まない!

パモウナ・スリムストッカー・トレーラック

オーブン皿の収納場所って困りませんか?我が家ではあまり使わないのでシステムキッチンのコンロ下に、ホットプレートと重ねて収納しています。でもこれが結構面倒臭くて、オーブンは予熱が必要で時間も掛かるということもあって、私は極力オーブンは使わないようにしています。

その点、パモウナのDLシリーズのスリムストッカーにはトレーラックが付いています。上写真のように、スリムストッカーの内側側面に取り付けてオーブン皿を収納することができるんですね。ちなみにこちらもスチールワイヤー製です。

オーブン皿って大きくて割りと重いので、キッチンのどこにでも収納できる感じではありません。ですからトレーラックはあれば便利だと思います。

 

小鉢が食器棚のドアポケットに収納できる!

パモウナ・ボウルストレージ付き扉収納

パモウナの新シリーズ「DL」の奥行は50cm弱。下台も上台も同じ奥行なのでスッキリとして見える半面、上台に普通に食器を収めると奥のほうが取り出しにくくて困るはずです。

ところが上台の扉裏にはボウルストレージ付き扉収納というのが備わっていて、冷蔵庫のドアポケットのようにそこに小鉢を収納することができるのです。

これはスゴイ!扉の耐久性に自信がないとできません。単純に「あったら良いな」という願望だけで実装されているのではなく、確かな品質あってこそ実現できることなのです。

 

いずれも「ありそうでなかった」というようなものばかりです。でも本当になかったんですよ、少なくとも日本製では。海外のものではパモウナ以上にスチールワイヤーを駆使して収納のギミック満載にしたものもありますけどね、価格は鬼のように高いです(笑)でもパモウナのDLシリーズなら造り付けの食器棚よりもはるかに高性能で高品質で、普通の食器棚よりはちょっと高いかなーという程度です。

そのほか、知らない間に、以前にも紹介したワイドビュー設計引き戸が、そうでない仕様の食器棚でもセミオーダーで取り付けできるようになるなど、オプション加工やアイテムがかなり充実しています。ただでさえそれぞれの商品が最強のパモウナが、ここまで至れり尽くせりになってくると、もうこれは他の食器棚メーカーは危ういですよ。

そんなわけで収納マンが手放しでオススメできる食器棚はパモウナ!今後の動向からも目が離せませんね。

ちなみにパモウナのホームページはリニューアルされて見にくくなりました(苦笑)カタログ請求をしてご覧いただければと思います。

現行ハイエンドモデル

関連記事

「ラブリコ・スクエアフレーム」で食器棚のオープン部に棚を増設してみた
平安伸銅工業の「LABRICO(ラブリコ)シェルフフレーム スクエア WFW-16」とロイヤルホームセンターのメラミン化粧棚板を使って、パモウナの食器棚(VZL-1600R)のオープンスペースに棚を設けて、パンなどのストックの上に調味料ポットを収納しました。
アキュラホーム独自のキッチン収納ではなくパモウナの食器棚を選んだ理由
我が家がアキュラホームオリジナルのキッチン収納ではなくパモウナの食器棚(VZL-1600R)を選んだ理由。それは食器棚のほうが電子レンジや炊飯器を使いやすく、食器も収納しやすいからです。また、コスパも良いです。引違い戸の造り付け収納のほうが見た目は良いものの、どうしても使い勝手は悪くなります。
パモウナのキッチンカウンター「AW-140W」にコンセントをDIY
パモウナの引出式キッチンカウンター「AW-140W」を購入しました。引出しの上2段のフルスライドレールはドイツ・ヘティヒ製。背面はフラットな化粧仕上げでダイニングとの間仕切りとして最適です。ただ、コンセントが付いていないので、DIYで取り付けることにしました。
食器棚メーカーの「パモウナ」が!?ソファや天然木のリビングボードを販売中
食器棚メーカーの「パモウナ」が広島県府中市の佐々木木工の家具事業を継承して「BIOS(ビオス)」という会社を設立。同時に「Cadenza(カデンツァ)」と「bellacontte(ベラコンテ)」という2つのブランドを立ち上げて、ソファや天然木のリビングボードの販売を本格化させました。
この記事を書いた人

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
安全性を第一に、コスパを重視した収納グッズ&家具選びを心掛けています。詳しいプロフィールはこちら

収納マン(芝谷 浩)をフォローする
メーカー
スポンサーリンク

コメント