前回、100円ショップのキャンドゥで購入したイノマタ化学の「ペットボトル水切り」を紹介しました。
イノマタ化学のペットボトル水切りは100均とは思えないクオリティーで、ペットボトルが安定するだけでなく、キャップまで乾かせるという秀逸なものでした。一方で、石鹸置きのような見た目と、キッチンの調理台に直に置く必要があるのがネガティブ要素。そこで、収納マンがマグネットで壁面のツールバーに取り付けできるようにしてみました。
※この記事は2017年2月19日時点の情報に基づいています
ダイソーの超強力マグネットを使用
準備する材料は、イノマタ化学のペットボトル水切りとダイソーで購入した超強力マグネット。このマグネットは以前にシェーバーホルダーを作ったときにも使ったものですね。あれから5ヶ月ほど経ちますが、マグネットが外れたりサビたりすることもなく、順調に使えています。
今回はキッチンでの使用で、しかも濡れたペットボトルを乾かすことから、サビない実績を買って、こちらの超強力マグネットを使うことにしました。
フックとマグネットのすき間を確認
基本的にはペットボトル水切りのフックにマグネットを接着するだけなんですが、もともとフックは石鹸置きのようなトレーに取り付ける構造であるため、普通に接着剤で貼り付けると、取り付けるスチール壁面とマグネットの間にすき間が生じてしまいます。
そこで、フックとマグネットの間にどれくらいのすき間が生じるかを確認したうえで、このすき間をグルーガンで埋めることにしました。
クルーガンでフックにマグネットを接着
SK11のグルーガンを使ってマグネットの上にグルーを盛ります。そして、その上に手早くフックを乗せます。
グルーだけでマグネットを貼り付けることができた
もともとの予定では、グルーですき間を埋めて、ボンドG17で貼り付けるつもりだったのですが、グルーだけでマグネットを接着することができました。
力いっぱい引っ張ると外れてしまうものの、少し荒っぽくスチール面に貼り付けたり外したりしてみても問題なかったので、とりあえずこのまま使ってみたいと思います。
ペットボトル水切りが完成!
こうして、マグネット式ペットボトル水切りが完成しました!
イノマタ化学(大阪府堺市)と収納マン(大阪府河内長野市)の夢のコラボで実現した、南大阪発のミラクル収納グッズですよ!(笑)というか、いま調べたらイノマタ化学の成型工場は河内長野市にありました。よく通る場所なのに、看板もないのでまったく気づきませんでしたー。
それはともかく、早速、我が家のキッチンのツールバーに貼り付けて使ってみました。なかなか良い感じです。
ただ、丸くて小さなマグネットを使ってしまったので、2リットルのペットボトルを挿し込むと、重みでクルッと回ってしまうことがあることが判明。改良を加えることにしました。
マグネットを2つ並べることで安定化
最初にやったのと同じように、フックにマグネットを2つ並べてグルーガンで接着することで問題は解決しました。でも最初から、もっと面の広いマグネット使えば良かったですね(苦笑)
今回は収納マンが勝手にイノマタ化学のペットボトル水切りを使って夢のコラボを実現させたわけですが、これマジでどこかで作ってくれないですかねー?イノマタ化学じゃなくても、サナダ精工でも不動技研でも小久保工業所でも東和産業でもOK。まだ冬ですけど、秋波を送りたいと思います(笑)
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