まるで山崎実業！？カインズでも洗濯機ラックなどのブラック化が進行中

ブログのテンプレートを変更しました。そんなことよりも、休まず更新したり中身を充実しろって話でしょうけど（苦笑）、お店と同じでブログも月日が経てばリニューアルすることが求められます。

ともあれ、設定項目が多いため、何かしら不具合が生じてしまっているかもしれません。お気づきの点などございましたら、ご一報くださいますと幸いです。

さて、1ヶ月ほど前にカインズに行ったレポートをしましたが、その際はまだカインズのホームページに掲載されていなかったため紹介できなかった商品がようやく掲載されました。今回はそれについて紹介してまいりたいと思います。

※この記事は2018年11月13日時点の情報に基づいています（2024年1月15日一部更新）

カインズ・木目調ハンガーバー付きランドリーラック

出典：カインズ

カインズの「木目調ハンガーバー付きランドリーラック」は、マットブラックの角型フレームと木目調のフラットな棚板が特徴の洗濯機ラックです。私は初めてこれを見たとき、山崎実業のTOWERシリーズかと思ったんです。しかし、カインズのオリジナル商品でした。

カインズは無印良品をフューチャーしたような商品が多いと思ってましたけど、決してそういうわけではなくて、このランドリーラックをはじめブラック化も推進しているようです。

もちろん、木目調でブラック色の洗濯機ラックが登場しただけで、カインズがブラック化したとか山崎実業みたいなどと言っているわけではありません。そのほかにもブラック化が著しいと言える商品があるのです。

たとえば上写真の「木目調室内物干し X型」（税込2,980円）。これも木目調でブラック色です。

ちなみにこれとほぼ同じ形の「ステンレス室内物干し X型」（税込2,480円）という商品が従来からあるのですが、なぜかステンレスよりもブラックのほうが価格が高くなってしまっています。ロットの問題でしょうか。

出典：カインズ

お次は「木目調室内物干しパラソル型 3段」（税込3,980円）。こちらも従来から「ステンレス室内物干しパラソル型L」（同2,480円）という形がよく似た商品があるんですけど、パラソルの数が違うからか、やはりちょっとお高めの価格となっています。

2024/01/15追記：木目調室内物干しパラソル型 3段は販売を終了した模様です。

出典：カインズ

ヒットしたカインズの折り畳み室内物干しの「アルミ折りたたみランドリーラック・パタランミニ」にも、従来のホワイト色に加えてブラック色が登場しています。そして、やはりこちらもホワイト色に比べてブラック色は価格が1,000円高いです。

冒頭のランドリーラックも価格が税込5,980円となっており、割りと値頃感のあるカインズのほかの商品と比べると割高感があります。やはりそうせざるを得ないコスト構造というのがあるのでしょう。

消費者としては安ければ安いほどありがたいとは言え、価格を重視するなら従来のホワイト色などを選べば良いわけですし、価格が高くても選択肢が用意されているのはありがたいことだと思います。カインズにはこれからも魅力的な商品の開発を進めて欲しいものですね。