新居に引越しするにあたり、すべてのモノの収納場所をあらかじめ決めておいたわけではありません。大型家電やまとまった量になるモノは優先的に置き場所を確保しますけど、優先順位が低いモノは後回しにせざるを得ないからです。
その結果、キッチンではレジ袋をストックする場所と根菜類を収納する場所が決まらないまま引越しすることに。それらはとりあえず放置していましたが、前回ご紹介した通り室内干しスペースのワゴンを買い替えたことで、それまで使っていたワゴンをキッチンで活用することになりました。
※この記事は2020年7月31日時点の情報に基づいています(2023年9月23日一部更新)
ロースコグワゴンもどき@キッチン
キッチンに持ってきたのは、以前にも紹介したモダンデコの「キッチンワゴンkw01」。IKEA(イケア)の「RÅSKOG(ロースコグ)ワゴン」にハンドルを付けたようなワゴンです。楽天プレミアムパートナーとして販売店から提供を受けた商品なのであまりボロクソには書けませんが(苦笑)、使い勝手は特に悪くないどころか、キッチンに来てからはますます大活躍しています。
レジ袋ストッカーとして
まず天板下にダイソーで買ったプラスチック製バスケットを収め、レジ袋ストッカーにしました。レジ袋を三角形に折り畳んで、小、中、大の3サイズに分類しています。
中サイズがすぐに出し入れできる
これ、すごく良いんです。木製天板にくり抜きがあるので、そこから一番よく使う中サイズのレジ袋が出し入れしやすいのです。天板の上に何か置いていてもいちいち避ける必要がないのですね。
下段は根菜類の収納スペースに
下段は根菜類の収納スペースとして活用しました。今は夏場なのでほとんど冷蔵庫の中ですが、涼しくなったらジャガイモや玉ネギなどはこちらで保管する予定です。底面がスチールメッシュなので通気性も良いですね。
ちなみに2段目はとりあえずコストコで買った「プレスンシール」が収まってますが、私のケガが治ったらちゃんと収納場所を確保する予定です。
天板上は水切りバスケットを置いたり
天板上には水切りバスケットを置いたりしています。最近は晩御飯のときに子供たちのお弁当箱を食洗機で洗い、それらをこちらの水切りバスケットに出してから、晩御飯を食べ終えたあとの食器を食洗機で洗うんです。なので、ワゴンの上に水切りバスケットを置けるスペースがあるというのは便利です。
ほか、ホームパーティーの際には配膳台としても活躍します。
基本的にワゴンって、あれば便利だけれどもなくても問題ないというか、むしろ邪魔になることが多いものだと感じていました。しかし今回は、まさに一石三鳥の展開!レジ袋ストッカーとして、根菜類の収納場所として、おまけに水切りバスケットの置き場所も確保できました。
ちなみに、普段は食器棚の扉の前に置いていますが、この扉の中にはホームベーカリーやフードプロセッサーなど、ほとんど使わないモノが入っているので、特に邪魔になるようなこともありません。いくらキャスター付きで移動が楽だと言っても、後ろ側のモノが出し入れしにくくなるようでは本末転倒なので注意しましょう。
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