書類の収納にはクリアホルダーが便利です。しかしながら、クリアホルダーは背表紙がないので、上写真のようにファイルボックスに収めると、書類を探しにくくなってしまいます。
問題を解決するにはクリアホルダーの端にインデックスシールを貼るなど様々な方法がありますが、今回は新しい方法を試してみることにしました。
リヒトラブ・ハンギングフォルダー
先日、amazonでリヒトラブの「ハンギングフォルダーG1641-0」が無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス」にピッタリだというレビューを見つけて感動してしまいました(笑)
本当ならぜひ試してみたいということで、さっそくハンギングフォルダーを購入。手持ちの無印良品のファイルボックスにセットすることにしました。
フォルダーはインデックス付き
フォルダーには任意の位置にインデックスが付けられるようになっています。また、フォルダーのシート部分はポリプロピレンでできており厚紙よりも丈夫です。
両端の引っ掛ける部分はポリアセタール製。いわゆるプラスチック製という感じの質感で、こちらも丈夫そうな印象です。
本当に無印良品にピッタリ!
さっそく無印良品のファイルボックスにリヒトラブのハンギングフォルダーをセットしてみると本当にピッタリでした!白のフォルダーの場合、ファイルボックスがグレー系とするとフォルダーはアイボリー系に見えるものの、ほぼ同じ色と言っても問題ない感じ。まるで純正品のようにシンデレラフィットします。
ニトリ(旧仕様)はアウト!
でも私は基本的にファイルボックスはニトリの「オールホワイト」(旧仕様)で揃えています。そこで試してみたところ、残念ながらフォルダーがギリギリ入りませんでした。
しかしながら、昨年リニューアルされた「Nオール」は旧仕様よりも長辺が5mm長いので、ハンギングフォルダーは問題なく収まるはずです。
ナカバヤシ・キャパティもOK
ちなみに、ナカバヤシの「キャパティ・ファイルボックス」もハンギングフォルダーをセット可能です。
キャパティは上面より底面のほうが狭いので、無印良品よりもシンデレラフィットと言えるかもしれませんね。
デスクワゴンにはちょっと合わなかった
無印良品のファイルボックスにハンギングフォルダーをセットしてデスクワゴンに収めてみたところ、誤算があったことに気付きました。フォルダーの端がデスクワゴンの引出しからハミ出してしまうのです。それでも引出しは問題なく開閉できるものの、ちょっと不細工です。
冷静になって考えてみれば別にハンギングする必要はなく、個別フォルダーを使えば良かったのですね(苦笑)
棚に置くにしても個別フォルダーで良かった
ハンギングフォルダーを使う場合はデスクワゴンではなく棚に置いたほうが良さそうです。ただ、その場合もハンギングフォルダーの出っ張りが目立つので、見た目で言えば個別ホルダーを使うほうが良いのではないかと思いました。
ハンギングフォルダーはかさ張る
また、実際にハンギングフォルダーを使ってみて分かったのですが、ハンギングフォルダーは結構かさ張るんですね。普通にファイルボックスに入れると半分程度のかさで済む書類が、ハンギングフォルダーを使うとほとんどファイルボックスに目いっぱいになってしまうのです。
出し入れしやすくすると収納量は少なくなるというのはセオリーですが、悲しくもその事実を証明してしまった格好です。
というわけで、無印良品のファイルボックスにリヒトラボのハンギングフォルダーがピッタリというのは事実でした。しかしながら、個人的にはハンギングフォルダーを使う理由は乏しく、個別ホルダーで十分と言うかむしろ個別ホルダーのほうがメリットが多いと感じました。
デスクワゴンに収めるときは専用のハンギングスタンドを使わないといけなかったですね。私としてはデスクワゴンにファイルボックスを収めたほうが出し入れしやすいと感じるので、改めて個別ホルダーを購入したいと思います。
コメント