我が家では8~10連の洗濯ハンガーを使っています。ベランダに干していても、ハンガーごと飛ばされたり、風にあおられて一ヶ所に吹き寄せられてしまうことがありません。また、干すときも取り入れるときも一度で済むから便利です。しかし、なかなか良い商品に巡り会えません。
レックの「オールステンレス8連ハンガー」はシンプルで良いのですが、指を詰めやすくて何度も痛い目に遭いました(苦笑)
「アルミのびのび9連ガー」は家族から大不評。我が家では取り外す必要のないハンガーが、持ち運ぶ度に外れ落ちてしまうのです。
非常に期待していた天馬の「ポーリッシュ・華麗な8連式ハンガー 」も、ハンガーの一部が閉じたままで戻らなくなってしまっています。
そこで、東和産業の樹脂製8連ハンガーが真っ二つに折れたのを機に、代わりを探すことに。妻からは「レックのステンレスハンガーのほうがまだマシ」と言われたのですが廃番になっていたので、オーエの「アルモア10連ハンガー」を購入することにしました。
オーエ・アルモア10連ハンガー
こちらがこのたび購入しましたオーエの「アルモア10連ハンガー」です。ハンガーはアルミ製、フックから延びる4本のワイヤーは塩ビコーティングした針金ですが、残念ながらフックとフレームは樹脂製です。
しかも色はどういうわけだかグリーン(苦笑)現在は無印良品っぽいアルミ×クリア樹脂の「アルモア・モノトーン」シリーズがあるのですが、10連ハンガーはモノトーンが用意されていません。そもそも10連ハンガーの需要が少ないんでしょうねー。
広げるとこんな感じ
アルモア10連ハンガーを広げてみるとこんな感じです。フックとフレームがポリプロピレン製でも、ハンガーがアルミ製だとシッカリした感じに見えますね。
ハンガーは布オムツも干しやすい形状?
アルミ製のハンガーは端の部分が外せるようになっています。これは布オムツなどを干すためでしょうか?イマイチ用途が分かりませんが、たぶん溶接する手間を省くことが第一の目的だと思います。
ちなみに、この部分に洗濯物が引っ掛かるというようなことは今のところありません。
ハンガーは取外し可能
ハンガーはフレームから外すことも可能となっています。ただし、ハンガーを取り外す必要がない我が家にとっては余計なお世話な機能です(苦笑)
ともあれ、今のところ勝手に外れることはありません。でも、この構造はそのうち割れる予感がします。
アルモア10連ハンガーを購入してから2ヶ月近く経ちますが、今のところ特に不便は感じていません。のびのび9連ガーのようにハンガーが落ちないだけでも妻や子供は満足していると思います。
強いて不満を述べると、ハンガーとフレームの接続部にすき間がないため、ハンガーが斜めになってしまうことがあるくらいです。しかしながら、これも使っていくうちにユルユルになっていくことでしょう。
というわけで、とりあえずアルモア10連ハンガーに満足していますが、次に買い替えるときはオールアルミやステンレスの9~10連ハンガーが発売されることを祈りたいと思います。
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