先日、南海なんば駅の高架下のDIYファクトリーに行ったら、店頭に『金物マガジン』なるフリーペーパーがありました。今までも置いてあったのかもしれませんし、他のホームセンターなどでも設置しているのかもしれませんが、目が節穴の私は初見でした(笑)
基本的にページのほとんどが広告なんですけど、プロならではのこだわりが感じられる工具などばかりで、下手な記事よりも十分面白いです。今回はその中でひとつ、ご紹介したいと思います。
※この記事は2018年7月1日時点の情報に基づいています
リングスター/スーパーバスケット・ロング
今回ご紹介するのはリングスターの「スーパーバスケット・ロングサイズSB-560」です。外寸は560×295×220mmで、細長い買い物カゴのような形状をしています。
ハンディクリーナーなどの収納に最適
SB-560は細長い買い物カゴのような形状をしているので、長手のモノを収納するのに最適です。上写真のようにハンディクリーナーを収納するのはもちろん、釣り道具や工具、編み棒と毛糸などを収納しても良さそうです。
専用サイドボックスSBS-200
しかも非常に繊細なことに、専用の小物入れ(サイドボックスSBS-200)もオプションで用意されています。スーパーバスケットの内側に引っ掛けて使うようになっており、工具の関連パーツなどを収納する際に便利です。
積み重ねもOK!
スーパーバスケットは国産で、非常に頑丈に作られています。ハンドル引張り荷重は105kgfもあるので、重いモノを持ち運んでも大丈夫なばかりか、上写真のように積み重ねることもできます。
クローゼットにもピッタリ
SB-560は実はクローゼットにピッタリなサイズでもあります。一般的にクローゼットの奥行は60cm弱ですから、長辺が56cmのSB-560がピッタリ合うというわけです。しかも積み重ねることができるので、高さ空間を有効に活用することが可能です。
天馬のクローゼット用引出式衣装ケース「フィッツクローゼットM-30」も外寸が300×530×230mmでSB-560とはそれほど変わりません。しかし、そもそも「フィッツクローゼットM-30」はクローゼット用引出式衣装ケースとしてはマイナーなサイズですし、持ち運ぶことを前提とするならSB-560のほうが便利でしょう。
逆に、何段も重ねてサッと引き出して使いたい場合は、「フィッツクローゼットM-30」のほうが便利だと思います。
リングスターの「スーパーバスケット・ロングサイズSB-560」は、買い物カゴのような手軽さを持った特殊なサイズのスタッキング可能なバスケットです。丈夫にできているということもあって、長さがあって重い電動工具やハンディクリーナーを収納するには最適と言えるでしょう。
クローゼットに置くことを前提に選ぶのもナイス。車に積んで持って行くことが多い場合などには特にオススメできると思います。
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