以前に紹介しました突っ張り棒が落ちない君。突っ張り棒が落ちないように壁にホッチキスで引っ掛かりを作るというとても画期的な商品ですが、いかんせんちょっとお値段が手頃とは言い難い。そこで、自分で簡単に同じような仕組みが作れないかと思い、実験してみることにしました。
100円均一のPPシートを用意する

まず用意する材料らしきものはこのPP(ポリプロピレン樹脂)シートだけ。100円ショップで購入できます。以前にレジ袋ストッカーを作ったときの残りですね。

突っ張り棒の端部の大きさに合わせてPPシートをカット

では早速、工作を始めましょう。まずは突っ張り棒の端部の大きさに合わせてPPシートをカットします。ハサミでも切れますが、定規を当ててカッターナイフで切ったほうがキレイですね。安全のために角にはアールを付けます。
突っ張り棒の端部とPPシートを固定

次は突っ張り棒の端部とPPシートを固定します。最初、穴の部分に皿木ネジで固定したんですが、皿の出っ張りが2mmほどあったのでホッチキスで固定しました。ただ、結論から言うとこれはあまり良い方法とは言えませんでした。3Mの超強力両面テープを使うべきであったと思います。
PPシートをホッチキスで壁に固定

突っ張り棒の端部にPPシートを固定したら、今度はPPシートを壁にホッチキスで固定します。これで完成。簡単です。
この状態で腕でグッと力を加えてみたところ、あきらかに普通に突っ張るよりも強力な感じ。ただ、調子に乗って突っ張り棒にぶら下がってみたところ、さすがに突っ張り棒は落ちてしまいました(苦笑)それでも幅約120cmで40kgくらい耐えたと思います(本来の耐荷重の最大値である30kg以上)。
壁に残ったPPシート

突っ張り棒が落ちると、壁にはステープルで固定されたPPシートだけが残りました。これはつまり、突っ張り棒の端部とPPシートの接合に問題があったということを示しています。突っ張り棒の端部とPPシートを超強力両面テープで接着すればもっと良い結果が得られるに違いありません。
壁へのダメージは最小限

ちなみに、PPシートを外したあとに壁に残ったステープルの跡はこんな感じ。ほとんど分かりませんよね。
突っ張り棒が落ちない君だけでなく、壁美人など、石膏ボード壁にホッチキスで固定するという方法はすごく活用の余地が大きいです。今後も同様の手法の活用の可能性を広げるべく、研究に励みたいと思います。

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コメント
はじめまして
賃貸住宅の収納について調べていたところ、こちらのサイトに辿り着き、記事を読ませていただきました。
こちらの記事で使用されているPPシートについてお伺いしたいです。厚さは何ミリのものをご使用されていますか?
PPシートの種類が豊富でネット通販ができるダイソーのものを購入しようと考えているのですが、一番薄いもので0.75mmもあるそうなので、ステープラーの針が貫通できるのか不安になり、お伺いしました。
お手数ですが、ご回答いただければ幸甚です。よろしくお願いします。
ひいらぎさま
はじめまして^^
私が普段使っているPPシートはセリアやダイソーの0.75mmのものです。
一般的なステープラーの針でまったく問題なく貫通できます。
0.75mmのPPシートを2枚重ねてホッチキスで綴じることもできるので、厚みは問題にはならないと思いますよ。
一方で、石こうボードよりも硬い下地の場合(=木質系合板など)は、文房具のステープラーでは厳しいです。
ガンタッカ、場合によってはエアタッカーなどが必要になります。
PPシート+ステープラーを使えば、賃貸住宅でもDIYの幅がとても広がります。
どんどんチャレンジしてみてください♪
早速のご返信ありがとうございます!
0.75mm2枚でも綴じることが可能と聞き、とても安心しました。
ステープラー固定は以前から多用していましたので、これからさらに幅が広がりそうです。
増やしたい収納ができたらまたブログを参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました。
ひいらぎさま
安心してPPシートを使っていただけそうで良かったです^^
ステープラー固定は以前から多用されていたということは、キズが超小さいフックや壁美人など、専用の収納グッズを使ってこられたということですかね。
PPシートはステープラーの先端を当てるときに滑りやすいので少し慣れが必要です。
その点さえ気を付けてもらえばまったく問題ないでしょう^^