
先日、東和産業の「出し入れしやすいバッグ収納」(上写真)を紹介しました。それとほぼ同時期に、山崎実業から「幅調節バッグスタンド tower(タワー)」という商品が発売されました。
ぶっちゃけ、「山崎実業の新商品のほうが使い勝手が良いかも?」なんて思っていたところ、実際に試す機会に恵まれましたので、今回はそのレビューをお届けしたいと思います。
山崎実業/幅調節バッグスタンドtower

こちらが今回ご紹介する山崎実業の「幅調節バッグスタンド tower(タワー)」です。台座1枚に対し、可動式の仕切り板が4枚。ホワイト(10616)のほかブラック(10617)があります。
組み立て簡単

組み立ては簡単です。仕切り板の下方の凸部分を台座の差し込み口に押し込み、幅方向にスライドさせるという動作を4回繰り返すだけです。
仕切り板をスライドさせるのは、バッグを立て掛けるのに緩すぎず、かと言って硬くて動かしにくいというほどでもなく、ちょうど良い塩梅だと思います。
底面に滑り止め付き

底面にはシリコーン樹脂製の滑り止めが計9ヶ所付いています。これにより、バッグを収納していない(自重が少ない)状態でもまったく滑りません。
セラミックスのような質感

台座と仕切り板はABS樹脂でできています。硬く、マットな手触りで、まるでセラミックスのようです。とてもオシャレな風合いだと思います。
東和産業との比較

東和産業の「出し入れしやすいバッグ収納」と並べて比較してみると、大きさがまったく違うことに気づきます。
幅調節バッグスタンドのサイズは幅315×奥行240×高さ183mm、出し入れしやすいバッグ収納は幅600×奥行350×高さ400mmですから、体積で言うと約1/6です。
山崎実業はハンドバッグ向け

実際にバッグを収納した状態のほうがイメージしやすいかもしれません。東和産業のほうはビジネスバッグに、山崎実業はハンドバッグに適したサイズと言えます。
ビジネスバッグなどもOK

もっとも、山崎実業のほうもビジネスバッグに適さないというわけではありません。ご覧の通り、自立しないトートバッグでも収めることができます。
幅調節バッグスタンド1つだけだと2つしか収納できませんが、スタンドを2つ少し離して並べることで大きめのバッグでも5つ収納することが可能です。
枕棚に置くと奥行を持て余す

商品ページではクローゼットの枕棚で、幅調節バッグスタンドを使ってバッグを収納した状態はとても良い感じに見えます。しかし、一般的な奥行450mm程度の枕棚の上に置くと、奥行をかなり持て余すことが分かります。
もっとも、収納グッズは収納スペースに合わせて選ぶべきではありません。自分が使いやすいことと、収納したいモノに合わせることが大事と分かっていれば、奥行を持て余したとて気にはならないでしょう。
向きを変えて使うことも可能

幅調節バッグスタンドは台座の下面を壁に接する向きにして使用することも可能です。こうすることで、高さのあるバッグも支えやすくなります。
ただし、この向きで使用した場合、滑り止めが効きません。簡単にズレてしまううえ、それほど仕切り板が高くなるわけでもないので、あまりメリットはなさそうです。
カラーボックスにピッタリサイズ

幅調節バッグスタンドの奥行は240mなので、一般的な奥行300mm弱のカラーボックスに収まります。枕棚だけでなく、カラーボックスやオープンシェルフに収めて使うのも良いでしょう。
雑誌や書類の収納にもOK

幅調節バッグスタンドは雑誌や書類を収納するのにも使うことができます。A4サイズのパンフレットやクリアホルダーでも仕切り板が高さの半分程度を支えるので、問題なく立て掛けることが可能です。
同様の商品にナカバヤシの「キャパティ アジャストスタンド」がありますが、山崎実業のほうが台座の上面がフラットで本などを傷める心配がないと思います。雑誌や書類だけでなく、食品のストックなど様々なモノを収納できそうですね。
という感じで、山崎実業の幅調節バッグスタンドtowerを紹介しました。基本的にはハンドバッグに最適なサイズですが、ビジネスバッグなどの大きめのものも収納可能です。
東和産業のバッグ収納と比較するとコンパクトで天板もありませんが、逆にバッグや天井の高さを気にする必要がないというメリットもあると思います。奥行が浅いので奥行250mm以下のオープンシェルフに置くこともできますし、雑誌や書類を収納するにも使えます。
価格も手頃で、非常に良くできた商品と言えるのではないでしょうか。
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