先日、家族でコストコ和泉倉庫店に行ったときに、妻と「オープンしてからどれくらい経つのかな?」という話になりました。調べてみると、オープンは2014年6月だったということで、「もう4年半も前のことだ!」と夫婦で驚きました。
それ以前の7年間は尼崎倉庫店までわざわざ高速道路を走って行ってました。当時は今よりずっと空いていて良かったんですけど、そのコストコも今や”年間売上高は5000億円に迫るとみられ、日本のスーパーの売上高ランキングでトップ10の水準に達している”のだそうです(引用:日経ビジネス)。
ぶっちゃけ、コストコはそんなに安くはないと思います。amazonの価格と比較したらamazonのほうが安かったということも少なくないですから。でも、コストコ以外では知り得なかったような商品や、コストコ以外では買えない商品というのもありますよね。
今回紹介する商品はまさしくコストコでしか発見できなかった、しかもコストコだからこその低価格の商品です。
※この記事は2019年1月27日時点の情報に基づいています
Seville Classicsシンク下ラック2段
本日のコストコのメルマガにも掲載されていた「Seville Classicsシンク下ラック2段」は、支柱がメタルラックのポールのようになっているシンク下用ラックです。価格は1/28~2/11まで税込1,758円となっています。
実はこの商品、先日実物を見ていたのですが、販売期間がその日までだったので取り上げても仕方がないと思ってスルーしていたのです。いくら良いものでも買えなかったら意味ないですからね(苦笑)
ちなみに、通常販売価格は2,258円となっていますが、私はこれまでに見たことがありません。米国版amazonでは現在は取り扱いがありませんが、少し前まではだいたい29.99ドルで販売されていたようです。また、日本版アマゾンでは2019/01/27現在、3,900円となっています。
スチール製で丈夫&価格も安い
こちらのシンク下ラックは幅が44.9~70.3cmまで伸縮可能、奥行は29.2cm、高さは36.8cmとなっています。サイズにおいては日本の一般的なシンク下ラックと変わりませんが、キッチンの場合は奥行40cm程度のものを使ったほうが良い場合もあるのでご注意ください。
また、日本の一般的なシンク下ラックはポリスチレンやポリプロピレンでできたものがほとんどですが、こちらはスチール製で頑丈です。ただし、耐荷重は記載されていないので、これはあくまでも私の主観です。また、塗装については明記されていないものの、アルミ合金かと思うようなマットな質感なので、何らかのメッキではないかと思います。
さらに、メタルラック同様の構造のため、2.5cmピッチで棚板の高さを変えられます。この構造なら、シンク下で使う場合も棚板1枚にしても安定すると思います。
ちなみに、Seville Classicsは米国カリフォルニアのメーカーで、いわゆるメタルラックの製造販売で実績があるそうです。ただし、今回紹介したシンク下ラック自体は中国製です。
それはさておき、日本の一般的なシンク下ラックは価格が1,500円前後で樹脂製ですから、それに比べると「Seville Classicsシンク下ラック2段」の価格は割安感があるし、スチール製なので頑丈さが期待できます。耐荷重は示されていないものの、スチール鍋を置いてもたわむことはないでしょう。
システムキッチンや洗面化粧台のシンク下で使うものなので見た目は気にならないかもしれませんけど、質感もなかなかgoodです。組み立ても日本の市販品より楽じゃないかと思います。
ポールはメタルラック風ですが、棚板はスチールワイヤーではなくフラットなので使い勝手も申し分ありません。できれば継続的に取り扱って欲しいくらいですね。
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