今までまったく気付かなかったんですが、ニトリのカラーボックス用インボックスはサンイデア(サンカ)のsqu+(スキュープラス)インボックスとどうも同じもののようです。
これがまた、普通だったら専用キャスターのパッケージのデザインで気づきそうなものですが、私はニトリのインボックスの強度を確認していて「サンイデアのsqu+に似ているな~」と気付いてしまいました。目隠ししていてもどこのメーカーのどの商品か言い当てられそうな自分がちょっとコワイです(苦笑)
※この記事は2015年11月30日時点の情報に基づいています
それぞれのラインアップと価格
ニトリ | サンイデア | ||
---|---|---|---|
サイズ | 税込価格 | サイズ | 税込価格 |
レギュラー | 699円 | L | 798円 |
ハーフ | 599円 | M | 698円 |
クォーター | 399円 | S | 498円 |
タテハーフ | 599円 | SD | 698円 |
フタ レギュラー用 | 299円 | プレートML | 298円 |
フタ クォーター用 | 199円 | プレートS | 248円 |
キャスター | 299円 | キャスター | 498円 |
※すべて2015/11/30現在の税込価格
このようにニトリのカラーボックス用インボックスとサンイデアのsqu+(スキュープラス)インボックスを比べてみると、ニトリのほうがだいたい100円くらい安いことが分かります。ただホームセンターによってはニトリと同程度の価格で販売されていることもあります。
カラーについてはニトリはアイボリーとブラウンの2色のみ。サンイデアはホワイトとブラウンを含む9色展開となっています。
また、サンイデアにはナノS、ナノM、セパレートガイドもあります。ニトリのカラーボックスは棚板の高さを変えることができるので、インボックスを引出しのようにして使うためのセパレートガイドは必要なかったのでしょう。
ニトリのインボックスはコスパ&使い勝手良し
今までにもカラーボックス用インボックスはいくつか紹介してきました。
その中でもニトリのインボックスはコストパフォーマンスが良いと言えます。カインズホームもほぼ同じ価格で、カインズホームのほうがしっかりしてカラーも豊富ですが、ニトリのほうがサイズバリエーションが多くて使い勝手が良いです。
また、ニトリのインボックスはレギュラーサイズとハーフサイズにキャスターを取り付けできるんですね。私はあまりお客様宅でカラーボックスを使うことはないのでインボックスを使うことも少ないんですが、オープンラックの下にインボックスをキャスターを付けて使用したことは何度かあります。食品や日用雑貨のストックを収納するのに便利です。
あと、些細だけど重要なポイントとしては、ニトリのインボックスは3方に持ち手が付いていて便利です。インボックスの多くはカラーボックス用に作られているため広い面の側にしか持ち手が付いていないことがほとんどなのです(カインズホームのカラーコンテナも然り)。でも狭い面の側にも持ち手が付いていると、奥行40cm程度のオープンラックにも使えて便利なんですね。
取っ手も便利なニトリのインボックス。カラーボックスだけでなく手軽で便利に使えます。一回り大きめのファイルボックスという感じで使えば、使い方の幅が広がりますね。
それにしてもまあ、ニトリとサンイデアは親密な関係ですね。ニトリのマルチ収納(オールホワイト)は「squ+コレクトケース」だし、先日紹介したsqu+SOFFICEファイルボックスもそうだし。他にもいろいろありそうです。
コメント
はじめまして!私も今日squのインボックスを見かけて、あまりのそっくりさに2度見しました!(笑)
そして検索して、ここへとたどり着きました(笑)
同じだったんですね〜!心のモヤモヤがスッキリしました、ありがとうございました(*^^*)笑
みいさま
はじめまして^^
ニトリのカラーボックス用インボックスとサンイデアのsqu+インボックスは同じものなので、非常に助かります。
非常に使い勝手の良いものがニトリでもホームセンターでも手に入りますから、私のようにあちこちのお客様宅へ伺う際も調達しやすいからです。
各チェーンストアで、類似品やまったく同じものが見つけるのは楽しいですよね^^