新居では玄関に雛人形や五月人形を飾る予定でした。しかし、イメージに合ったコンソールテーブルがなかなか見つからず、昨年は五月人形を出さずじまいでした。
私のイメージしたコンソールテーブルはこんな感じ↓
カッシーナ・イクスシーにありそうな白いアイアンフレームのコンソールテーブル。amazonで探すと中国製のものがいくつかヒットするものの、雛人形や五月人形を飾るには奥行が短すぎるんです。で、たまに奥行が深めのものを見つけたと思ったら、今度は幅が大きすぎ。とにかくサイズが難しいのです。
玄関に置くものですから奮発して10万円くらい出すことも覚悟していました。しかし、最終的にたった4千円ほどのもので済ますことになったのは、私にとってもまったく予想外の展開でした。
※この記事は2021年1月11日時点の情報に基づいています
カインズ・D10折りたたみ式ワークデスク
玄関に置くコンソールテーブルの代わりに選んだのは、カインズの新商品「D10 折りたたみ式ワークデスク 80×40 ナチュラル」です。折り畳み式のデスクは他にもいろいろありますけど、カインズのものがもっともシュッとしていて、私のイメージに近かったのです。
ちなみにこちらは我が家から近いカインズの店舗に展示がなかったので、オンラインショップで購入して店舗受け取りを選択しました。それだと送料無料なんです。こういうサービスは助かりますねー。
ほぼ完成品
たたみ半畳ほどのダンボール箱から中身を出すと、本体以外にはアジャスター脚と取扱説明書のみ。ほとんど完成品と言って差し支えない状態です。
なお、今回購入したのはナチュラル色ですが、ブラウン色(D11)もあります(フレームはブラック)。
アジャスター脚を取り付ける
アジャスター脚を4ヶ所取り付けます。これで組み立ては完了です。
ネジで天板を固定する
アジャスター脚を取り付けたら本体を起こし、天板、次に脚を広げて、脚と天板をネジで固定します。ただ、これは正しく言うと、脚が左右に動かないようにネジの先を引っ掛けるだけです。ネジを目いっぱい回すと、天板がどんどん持ち上がってしまいます。
なお、フレームはマット塗装で良い感じです。
あっと言う間に設置完了
というわけで、あっと言う間に折りたたみ式ワークデスクの設置が完了しました。重量は7kgと軽いので、かよわい女性にも最適と言えるでしょう。
多少の横揺れは致し方なしか
天板耐荷重は約30kgとなっています。ただし、手で力を加えてみると、わずかに横揺れがあります。ノートパソコンを使うくらいならまったく問題ないものの、小学生が宿題をやるにはあまりオススメできない感じですね。
天板表面材はプリント紙
表面はいわゆる強化プリント紙という感じ。セロハンテープを貼っても破れることはないでしょう。芯材はパーティクルボードです。
奥側には継ぎ目が見えますが、直接紙を置いて書かない限りは段差は気にならないと思います。
折り畳むと厚み70mmに
折り畳むと厚み70mmとコンパクトになります(表記寸法は75mm)。なお、高さと幅は使用時と変わらずです(表記寸法の高さは725mm)。また、使用時の奥行は400mmとなっています。
雛人形を飾ってみた
クリスマスツリーを撤去して雛人形を飾ってみました。私としては理想的なサイズだったので概ね満足な感じです。
もともと数万円から10万円くらいの予算でコンソールテーブルを探し始めたので、私としてはかなり妥協してしまった感じはあります。しかしながら、これがたったの税込3,980円だと気付く人はなかなかいないでしょう。そういう意味では非常に満足です(笑)
また、折り畳み可能ということで、片づけるのも省スペースで済むというメリットも生まれました。これなら階段下収納にも余裕で収まりそうです。
もちろん、本来のワークデスクとしてもオススメできると思います。
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