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ニトリ、IKEA、シマホで!予算5万円で買えるダイニングセット比較

ダイニングセットで5万円くらいというのは、一般的に安物というのがこれまでの常識でした。インドネシアやマレーシアからの輸入品で、品質はかなり雑、もちろんデザインも野暮ったいものばかり。

ところが、最近はちょっと事情が変わってきたように思います。5万円くらいでも割りと見た目にアリな感じのものが増えてきました。

そこで、今回は予算5万円で買えるダイニングセットをニトリ、IKEA(イケア)、シマホ(島忠ホームズ)の取扱商品の中からピックアップしてみたいと思います。

※価格はすべて2018/05/04現在のもの

 

ニトリ・アニー

まずはニトリから。ダイニングセット「アニー」は税込51,330円という価格でアカシア無垢の天板を使っています。普通、5万円くらいで買えるダイニングセットは、銘木の突板かラバーウッド(ゴムの木)の無垢、もしくはホワイトでベタっと塗りつぶしたMDF合板ですから、価格の割りにはかなり高級感があります。

もっとも、アカシアはラバーウッドよりは木目がマシという程度で、硬さもラバーウッドと同程度ですから、そんなに良いものというわけではありません。ちなみにチェアはラバーウッドの板座です。

 

ニトリ・パレット2

お次はニトリの「パレット2」です。テーブル×1、チェア×2、ベンチ×1の4点セットで、税込49,900円。天板はオーク突板、それ以外はラバーウッドでできており、チェアとベンチの座面は布張りです。

パレット2の特徴はテーブル幕板に計4杯の引出しが付いていることです。デザイン的にはオーソドックスながら、それっぽく仕上がっているのではないでしょうか。



IKEA・EKEDALEN

ニトリには他にも5万円前後のダイニングセットがありますが、キリがないのでIKEAに進みましょう。「EKEDALEN(エーケダーレン)」5点セットの価格は税込48,950円で、天板はアッシュ突板。チェアもアッシュ突板です。つまりほとんど合板で作られていると言えます。

こういうハリボテの技術はさすがIKEAと感心してしまいますが、バーチやオークの無垢を使った上位モデルもあります。色の好みはともかくとして、椅子1脚あたり1,000円の違いですから、無垢のほうが良いのではないかと思います。

 

IKEA・STORNÄS / KAUSTBY

続きまして、IKEAの「STORNÄS(ストールネス)テーブル」と「KAUSTBY(カウストビー)チェア」の5点セット、税込49,950円です。このボリューム感で5万円というのは魅力的かもしれませんが、材質はパイン無垢ですからね。今や日本の家具店ではパイン材のダイニングセットはほとんど見ないことを考えると、やはり実用的とは思えません。

なお、IKEAのダイニングセットはデザイン的にちょっとオシャレっぽいのが魅力ですが、基本的に自分で積み込みから搬入までする必要があり、チェアも組立式で大変なうえに耐久性も低く、よほどデザインが気に入ったものでなければ、むしろ割高感があると感じます。

 

シマホ・ヤリス

シマホ・ヤリス
出典:シマホ

シマホからは「ヤリス」、税込49,800円です。トヨタのヤリス(日本名:ヴィッツ)同様、コンパクトでコスパを重視しているのでしょうか。

本当に家具メーカーの命名っていい加減だなーと思ったりしますが(笑)、それはともかくラバーウッド無垢のオーソドックスなデザインながら、椅子からの立ち上がりの際に邪魔になりにくい脚形状を採用するなど、割りと良くできていると感じます。

 

シマホ・バルト2

シマホ・バルト2
出典:シマホ

最後はシマホの「バルト2」、こちらも税込49,800円です。天板はおそらくビーチ突板で、120~164cmに伸長可能なエクステンションテーブルとなっています。

安い家具に精度が求められるギミックを採用するのはいかがと思うところもありますが、ハッタリの利くデザインですし、ボリューム感を求める方には良いのかもしれません。

 

以上、ニトリ、IKEA、シマホで予算5万円で買えるダイニングセットを2点ずつピックアップして比較してみました。個人的にはほぼ予想通りの結果という感じです。

ニトリは何だかんだ言っても消費者から絶大な支持を集めている通り、5万円くらいの予算で買えるダイニングセットが充実しています。選択肢が豊富にあり、しかも決して品質が悪いわけでもありません。

IKEAはやっぱり最近劣勢が伝えられるだけあって、全然安くないと思いますね。品質も耐久性も低いものを自分で運んで組み立ててこの価格かと思うと、むしろ非常に割高感があります。デザイン性の高さは認めますが、品質や耐久性の低さ、安全性軽視の姿勢を改善しないと、日本人にはもはや受け入れられないでしょう。

シマホは5万円程度で買えるダイニングセットもあるという程度で、ユーザーとしてはやはりここが最低ラインというのを痛感させられます。個人的にはダイニングセットはやはり毎日使うものなので最低10万円以上は出して然るべきかと思いますが、予算5万円の気持ちで行くとあまり気分が良くないかもしれません。

 

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コメント

  1. ワダヤスコ より:

    お値段は五万以上ですが、ニトリのリビングダイニングセット(ロレインMBR/BR)のような、椅子を直角(L字)に配置するダイニングは、使いやすいのでしょうか?

    • 収納マン より:

      ワダヤスコさま

      はじめまして^^

      ニトリのリビングダイニングセット(ロレインMBR/BR)のようなコーナータイプのリビングダイニングセットは昔からありますね。
      今も取り扱われているということは、変わらず需要があるということでしょう。

      さて、椅子を直角(L字)に配置するダイニングは使いやすいか否かについて、以下にメリットとデメリットをまとめたいと思います。

      【メリット】
      ・椅子を向かい合わせに設置するのに比べて短辺側はコンパクト
      ・ベンチシート下やテーブル下が収納になっているものが多い

      【デメリット】
      ・テーブルが小さいことが多い(幅1200mm以下)
      ・角で隣り合う人で天板を取り合うことになりがち
      ・奥(角側)から順に座る必要がある
      ・掃除がしにくい

      設置スペースが細長い場合や2人で使用する場合はメリットを享受しやすいと言えますが、3人以上で使う場合はやはりテーブルの短辺側で狭さを感じるでしょう。
      ちなみに、大人一人が食事をするのに必要な幅は一般的に60cmとされています。

      また、収納スペースを少しでも確保したい場合は便利かもしれませんが、そうでない場合は座り心地の悪さを感じることが多そうです。

      よって、個人的には特殊なケースを除いてはあまり良い選択肢とは思えませんね^^;