【ファイルボックス比較】ナカバヤシvs無印良品vsサンイデアvsニトリvsカインズホーム

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以前にナカバヤシのファイルボックス「キャパティ」とサンイデアの「squ+SOFFICE」を比較するかたちで紹介しました。

今回は、ナカバヤシとサンイデアだけでなく、無印良品、ニトリ、カインズホームのファイルボックスを比較してみたいと思います。

※この記事は2015年11月27日時点の情報に基づいています

 

ナカバヤシ・キャパティ

  • レギュラー:W140×D329×H237mm
  • ワイド:W162×D329×H237mm
  • ダブル:W263×D329×H237mm

今回ベンチマークとするのはやはりこれです。前回も紹介した通り、様々なモノを収納するのにもっとも便利なのはナカバヤシのキャパティです。

今回の比較においてはやはり、3サイズ揃っていること、大型ハンドルで引き出したり持ち運びしやすいこと、手頃な価格で必要最小限の耐久性を備えていることが大きなメリットと言えます。

 

無印良品・ポリプロピレンファイルボックス

  • 標準:W100×D320×H240mm
  • ワイド:W150×D320×H240mm
  • 幅25cm:W250×D320×H240mm

無印良品のポリプロピレンファイルボックスには標準サイズとワイドの2サイズがあり、半透明とホワイトグレーの2色があります。完全に四角くシンプルなデザインで頑丈であることが大きなメリットと言えます。

ただ、ナカバヤシのキャパティなどほかのファイルボックスと異なり、側面が大きくえぐられていません。それはデザイン的には良いのですが、ファイルやその他のモノが非常に出し入れしにくいというデメリットがあります。

 

サンイデア・squ+SOFFICE

  • スリム:W75×D330×H254mm
  • 標準:W110×D330×H254mm

前回も紹介した通り、サインイデアのsqu+SOFFICE(スキュープラス・ソーフィス)ファイルボックスは、丈夫でスタイリッシュ、価格も手頃と言えます。

一方、サイズ展開がスリムと標準の2サイズとなっているため、ファイルや雑誌の収納には適していますが、他のモノの収納には向いていません。あくまでファイルボックス本来の使い方を想定したものです。

 

ニトリ・A4ファイルケース

  • レギュラー:W97×D320×H240mm
  • ワイド:W145×D320×H240mm

ニトリのA4ファイルケース(オールホワイト)はパッと見た感じ、無印良品のファイルボックスのようなシンプルさを備えています。十分に丈夫で、しかも低価格(税込399円~)。無印良品のファイルボックスとは違い、側面が大きくえぐられているのでファイルなどの出し入れも容易です。

無印良品と比較すると幅25cmタイプや高さ1/2サイズがありませんが、必要十分なサイズバリエーションと言えます。

 

カインズホーム・ファイルボックス

  • スリム:W75×D340×H242mm
  • ワイド:W110×D340×H242mm

カインズホームにはいくつかのファイルボックスがありますが、私が好きなのは正面に厚い樹脂板が貼り付けられたこのタイプ(スリムFBS-OW、ワイドFBW-OW)。実はカインズホームのオリジナルではなく、JEJというメーカーの「state(ステイト)」というシリーズの商品で、カインズホームではホワイトのみの取り扱いとなっています。

このファイルボックスは正面に樹脂板が貼り付けられていることで見た目にスタイリッシュなだけでなく、丈夫です。ただ、サインイデアのsqu+SOFFICEと同様にサイズ展開があくまでファイルボックス本来の使い方を想定したものとなっています。

ちなみにサインイデアのsqu+SOFFICEとJEJのステイトはファイルボックスのサイズが似ているだけでなく、ラインアップがとても似ているのですが、JEJのほうが発売時期が早いことからサンイデアがコンセプトを模倣したと見られます。同じ新潟県三条市に本社を構える会社同士、何だかいろいろありそうですねー。

 

以上、ナカバヤシ、無印良品、サンイデア、ニトリ、カインズホーム(JEJ)、5つのファイルボックスを比較してみました。それぞれに良さはありますが、やっぱり使い勝手の面ではナカバヤシのキャパティに勝るものはないとの思いを強くしました。

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