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待ってました!「ラブリコ・アイアン」に伸縮アイアンロッドが登場

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2×4材や1×4材を天地で突っ張ってウォールシェルフなどを作ることができる平安伸銅工業の「LABRICO(ラブリコ)」。そして、それに続いて今年の3月に発売された、屋外でも使用可能なスチール製の「LABRICO IRON(ラブリコアイアン)」。

そのラブリコアイアンに早くも追加アイテムが登場しました!「伸縮アイアンロッド」というものです。

※この記事は2018年6月7日時点の情報に基づいています(2023年8月27日一部更新)

 

ラブリコアイアン・伸縮アイアンロッド

ラブリコアイアンの新パーツ「伸縮アイアンロッド」は、上写真のように天地で突っ張った2×4材に渡すようにして取り付けます。リビングや玄関でハンガー掛けにしたり、キッチンでツールバーにすることができますね。

6月中旬から発売の予定で、ブラックのほかホワイトもあります。

ラブリコだけど突っ張り式ではない

ラブリコと言えば2×4材などの端に付けて突っ張って設置するDIYパーツです。しかし、新商品の伸縮アイアンロッドは突っ張り式ではありません。この点は誤解しないように気を付けましょう。

伸縮アイアンロッドを設置するには、まず付属の専用ソケットを2×4材にネジで取り付けます。反対側にももうひとつ取り付けたら、今度はロッドを伸ばしてソケットにセットし、両手でロッドをひねって長さを固定して設置完了という流れになります。

つまるところ、クローゼットに設置されているハンガーパイプに似た構造ですね。ただし、クローゼットの場合はブラケットもネジも丸見えになりますが、この伸縮アイアンロッドはネジはまったく見えず、スッキリとした見た目です。

長さは3サイズ

サイズ長さ(cm)屋外用屋内用
ブラックホワイトブラックホワイト
S50-70IXK-7IXO-7IXK-7NIXO-7N
M70-110IXK-8IXO-8IXK-8NIXO-8N
L110-190IXK-9IXO-9IXK-9NIXO-9N

※屋内用を追加しました

長さは3サイズ用意されています。一番長いLサイズは最大190cmとなっており、一般的には十分と言える長さです。

また、Lサイズの耐荷重は最大40~10kgとなっています。これは突っ張り棒の耐荷重表記と同じで、最短の110cmなら40kgまでOKだけど、最長の190cmだと10kgまでしか耐えないことを示しています。

強力タイプの突っ張り棒同等の耐荷重と言えますから、安心して使えますね!

2023年3月頃から屋内用が投入されました。従来の屋外用がカチオン電着塗装+エポキシ樹脂粉体塗装だったのに対し、屋内用はエポキシ樹脂粉体塗装のみになっています。
2023年8月27日現在、屋外用は完売の表示が散見されるので、今後は屋内用のみとなっていく可能性があります。

 

伸縮アイアンロッドは一応ラブリコアイアンシリーズの一員となっていますが、普通にクローゼットの中などに取り付けることもできそうですね。ただし、取り付け部品の構造や耐荷重を見ても突っ張り棒相当なので、一般的なハンガーパイプを使ったほうが頑丈です。

それでも、伸縮アイアンロッドは普通にオシャレ。価格も2,000円前後で手頃ですし、伸縮式のハンガーパイプと考えれば普通に便利だと思います。

屋内用

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