4月から新入学、新社会人ということで、新しい生活が始まる方も多いと思います。我が子や孫がそうだという方も多いことでしょう。
私のほうでもこの季節は新居に置く収納家具のご相談が多くなるのですが、一人暮らしの方にはドウシシャのルミナスラックをオススメすることが多いです。スチールワイヤーシェルフ、一般的にメタルラックと呼ばれるものですね(メタルラックはアイリスオーヤマの登録商標)。
今回はスチールワイヤーシェルフの中でも特にルミナスラックをオススメする理由について紹介したいと思います。
TVボードも洋服掛けもルミナスラックでOK!
ルミナスラックに限った話ではないのですが、スチールワイヤーシェルフはシンプルな構造のため、どんな収納家具にも化けることができます。上写真のようなワードローブに仕立て上げることもできますし、ルミナスラックのレギュラータイプの場合は棚板1枚当たりの耐荷重が250kgと大変頑丈なので、重いテレビや電子レンジを乗せてもビクともしません。
サイズやオプションパーツが豊富で自由自在!
ルミナスラックのレギュラータイプは棚板のサイズが奥行35.5~91.5cmまで4サイズ、幅46.0~182.5cmまで8サイズもあり、サイズバリエーションが豊富です。ポールは16.5cmから300cmを超える高さまで選ぶことができます。
また、オプションパーツの豊富さは類似品と比べて多いほうで、たとえば上写真のコの字バーを足元に使うと、キャスター付きのチェストなどを置くこともできて便利です。
後付け突っ張りポールで転倒防止策も万全!
ワンルームマンションなどの場合は限られたスペースを有効に活用するために、壁一面を壁面収納のように使うことが望ましいと言えます。ただそうするとどうしても気になるのが地震。しかしその心配も、上写真のつっぱり延長用ポールを使うことで軽減することができます。
このつっぱり延長用パーツは他社類似品と比べて丈夫にできているため、これがためにルミナスラックを選ぶ人も多いそうです。
分解・分割・連結可能で、引越しも楽々!
大学生の場合は一般的に4年後に引越ししますし、新社会人の場合はいつ転勤があるか分かりません。大きな収納家具を買ってしまうと、あとで運び出すのが大変なうえに、引越し代も高くつきます。
その点、スチールワイヤーシェルフは分解できますし、ルミナスラックの場合はポールを2分割することができます(120.5cm以上の場合)。つまり、大きなラックを再びダンボール箱サイズにしてしまうことが容易なのです。運び出すのも楽ですし、引越し代も安くついて良いですね。ちなみに逆にポールを延長して使うこともできます。
シェアNo.1でどこでも入手が可能!
ドウシシャのルミナスラックはシェアNo.1なので、比較的どこでも入手がしやすくなっています。近年はホームセンターのプライベートブランドの類似商品も増えていますが、基本的に互換性がなく品質も低いため、拡張性はあまり期待できません(ただし、コーナンのライフレックスのメタルシェルフはルミナスラックと互換性があります)。
現状シェアNo.1なので、今後も廃番となるリスクが低く、長く使うことができます。用途を選ばず、組み替えたり他の部屋で活用することもできます。
スチールワイヤーシェルフは見た目の好みもあるとは思いますが、コストパフォーマンスは最強だと思います。
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