昨日はお年玉付き年賀ハガキの当選発表でしたね。近年は当選確率が下がったからか、私が年を取ったからか、あまり楽しみではなくなりました。それでも1枚でも当たっていると、なぜだか少しホッとしますね(笑)M先輩、ありがとうございます。
それはさておき、お年玉付き年賀ハガキの当選発表が済むと、いよいよ用のなくなる年賀状。基本的に年末までは必要ありません。それこそ年賀状作成ソフトで住所等の修正をして、送受信履歴を記入すれば、全部捨ててしまっても問題ないでしょう。私の場合はデスク横の引出しに年毎に束ねて放り込んでいますが、別に収納スペースに困っているわけでもなく、いちいち考えるのが面倒臭いだけです。
そんなわけで、個人的には年賀状の収納に手間やコストを掛ける価値は感じないのですが、大切に保管しておきたい方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は年賀状やハガキの収納に便利なファイルやボックスを6つセレクトしてみました。
※この記事は2016年1月18日時点の情報に基づいています(2024年6月27日一部更新)
ナカバヤシ/たっぷりはがきホルダー320枚収納
ナカバヤシの「たっぷりはがきホルダー320枚収納」は見開きで8枚のハガキを収納できるクリアファイルです。合計320枚収納できますから、毎年100枚程度の年賀状が届く人なら3年分、50枚程度なら6年分を収納できる計算です。それだけ収納できてこのお値段ならコストパフォーマンスは高いと思います。
ハガキサイズのホルダー(見開き2枚)よりも閲覧性が高いので、特に仕事用に保管する人には使いやすいと言えるでしょう。またA4ファイルサイズなので、印刷した送付リストを一緒に挟んで保管するのにも向いていますね。ただし1枚ずつ挿し込んでいくのはなかなか面倒です。
セキセイ/セマック ドキュメントスタンド ポストカード
セキセイの「セマック ドキュメントスタンド ポストカード MA-3060」はハガキサイズのアコーディオンファイルです。13ポケットで最大33cmになります。ハガキの厚みを0.2mmとすると、軽く1000枚以上は収納できる計算でしょうか。
ハガキの枚数に応じて大きさを変えられるだけでなく、ポケットで仕切られるので比較的探しやすいと思われます。
ナカバヤシ/はがきボックス180枚収納
ナカバヤシの「はがきボックス180枚収納」はハガキサイズのファイルのように見えますが、スライドインでハガキを収めるボックスです。100円ショップで売られているポリプロピレン樹脂製のハガキ用ボックスだと上から重ねて収めていくかたちなので、必然的に底のほうは取り出しにくくなります。しかしこれなら必要なハガキだけを取り出しやすいですね。
仕切3枚とインデックスシールも付いているので年毎に分けるのも便利です。100均のハガキ用ボックスを買うより、こちらのほうが使い勝手も良くコストパフォーマンスが高いと個人的には思います。本棚に立てて並べて置けるのもメリットです。
サナダ精工/はがきケース
100円ショップで販売されているハガキ用ボックスには、フタが完全に分離するものと、上写真のように扉状になっているものがありますが、サナダ精工の「はがきケース・クリア」は後者のスタイルです。
120枚収納で税込110円ならコストパフォーマンス重視で良いでしょう。
ナカバヤシ/写真分庫・ポストカードタイプ
ナカバヤシの「写真分庫・ポストカードタイプ・ハガキ800枚収納」は引出式で、ハガキを立てて並べていくようになっています。仕切り板が付いているので、年毎や得意先別などに分けて収納するのに便利ですね。
収納する手間がほとんどない割りにペラペラっとめくることができるので、閲覧性も割りと良いです。年賀状を保管することが重要な人にとっては妥当な投資額と言えるでしょう。
ニトリ/引出しNインボックス たて型ハーフ
ニトリの「引出しNインボックス たて型ハーフ 3段」はカラーボックスに合う大きさのポリプロピレン製チェストです。ハガキを前後に並べるかたちになります。
3段のほか、2段や幅が2倍のものなど、各種サイズが用意されています。カラーボックスのインナーケースとして使う前提のため、あまり頑丈とは言えません。
以上、6アイテムをピックアップしました。いずれも使い勝手に応じたコストとなっており、甲乙つけがたいです。ただ面倒臭がり屋の私には、送付リストと一緒に収納しやすいナカバヤシの「たっぷりはがきホルダー320枚収納」と、ハガキを収納する手間が少ないのに仕分けもできる同社「はがきボックス180枚収納」が向いているかなーと思いました。
年賀状はサッサと捨てるも良し、コストを掛けて丁寧に保管するも良し。いずれにしても年賀状をスッキリさせることから今年も楽しく片づけてまいりましょう。
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