私は2年前から、amazonで購入したSTWIENERというブランドの「マイクロファイバー マットレスカバー(ボックスシーツ)」を使っています。ベルベット調でとても手触りが良いだけでなく、吸湿発熱綿を使っているため暑いくらいに暖かいです。
それを見て妻も昨年からニトリの「ぴったりフィットマルチすっぽりシーツ Nウォームスーパー」を使っています。こちらは私が使っているよりは毛足が長く、ふかふかしています。もちろん、妻のお気に入りです。
今年は子供にも同じボックスシーツを買ってあげようと話していたところ、楽天プレミアムパートナーを通じて冬用のシーツを試す機会に恵まれました。そのときは単純に「ラッキー!」くらいにしか思っていなかったのですが、結果的にとんでもない当たりくじでした。今回はその理由を説明したいと思います。
帝人・敷パッド一体型BOXシーツ「クルミー」
このたび頂戴したのは帝人の敷パッド一体型BOXシーツ「curume(クルミー)」です。私は冬用のシーツをいただいたと思っていたのですが、届いたのは毛布のようなボリュームのもので驚きました。とてもボックスシーツとは思えません。
厚みも重さも全然違う!
厚みと重量を比較してみるとクルミーは別格でした。
短辺を2つ折り、長辺を4つ折りにして(=1/16)厚みを測ってみると、NウォームとSTWIENERは約5cmだったのに対し、クルミーは約20cmもあります。また、重量はNウォームとSTWIENERが800g前後なのに対し、クルミーは約2.6倍の約2100gもあります。
「こんなの反則でしょ!」と思ってしまうくらいボリューミーです。
NウォームSPとの比較
Nウォームスーパーとクルミーを比較すると、表面の毛足自体は同じくらいです。しかしながら、クルミーは敷パッド一体ということで全体の厚みが全然違います。また、側面までふわふわで薄い毛布のようです。
クルミーの内側
クルミーの内側はこんな風になっています。まさしく敷パッドが一体化している感じです。縁の部分もかなり生地が厚いことがお分かりいただけることでしょう。
タグがかわいい
ちなみに、縁のところにはこんなかわいいタグが縫い付けられています。リスとクルミですね。
寝てみた→幸せ過ぎた
早速、クルミーを敷いて寝てみました。
ふわふわで厚みがあるため、敷いているのに包まれるような柔らかさで、気持ち良すぎて昇天しそうになりました(笑)ベッドで寝られるだけでも幸せなのに、もう本当に申し訳ないと思えるほど気持ち良いです。こんなに気持ちの良いシーツがこの世にあったのか、生きてて本当に良かった、と心の底から思いました。
毎晩、ベッドで寝るのが本当に楽しみになりましたよ。
これで5千円は安い!
何を勘違いしていたのか、私はクルミーのボックスシーツは1万円くらいすると思っていました。しかし、あとで値段を確認してみたら、たったの4,999円(シングルの場合)。Nウォームスーパーが約3千円、STWIENERも同程度ですから、それらに比べると、この厚みと気持ち良さなら安いと感じました。
おまけに、クルミーは敷パッド一体型ですから、敷パッドを別に買わなければ、さらにコスパが良いと思います。
というわけで、クルミーは本当に最高です。次にまた冬用のボックスシーツを買うときは絶対にコレにしますね。同じシリーズで掛け布団カバーや毛布もあるみたいなので、できれば全部揃えたいと思っています。
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