「セカンドストリート」にジャケットを売りに行ったらトホホな結果に…

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先日、新しいジャケットを買っちゃいました。でも、同じような色のジャケットが既にあるので、それをどうにかしないと掛ける場所がありません。

HIDEAWAYS NICOLEのフェイクレザー・ジャケット

「HIDEAWAYS NICOLE」のフェイクレザージャケット。1年半前にマルイで2万円弱で購入したものの、2~3回しか着ていない新品同様の品物です。

デザインは気に入っていたのですが、結局この冬は着なかったので、思い切って手放すことにしました。

※この記事は2018年3月13日時点の情報に基づいています(2023年6月2日一部更新)

 

まずは「ラクマ」で販売を試みる

ラクマに出品

これまでフリマアプリを使ったことがなかったので、まずは試しに「ラクマ」に出品してみることにしました。「フリル」と「旧・ラクマ」が統合された「新・ラクマ」です。

価格は購入価格の7割引きで設定。写真を撮って商品詳細を入力するのに小一時間ほど掛かりました。慣れれば半分くらいで済みそうですが、いくら手軽と言っても結構面倒臭いですね(苦笑)

1日半待つも♡1つのみ

フリマアプリで売買が成立するのは、大半が出品後3日以内と言われています。より厳密に言えば、出品後24時間が勝負です。

しかし今回は、これから春だというのに厚手のジャケットの出品ということもあってか、まったく売れる気がしませんでした。1日半待って「♡(いいね)」が1つのみ。

「こりゃダメだ」ということで戦略変更。もともと、ラクマでダメならメルカリに鞍替えしようかと思っていましたが、先月地元にオープンした古着屋「セカンドストリート」に持ち込むことにしました。

 

セカンドストリート河内長野店へ

セカンドストリート河内長野店

というわけで、息子を連れてセカンドストリート河内長野店にやって来ました。

セカンドストリートはDVDレンタルショップなどを営むゲオホールディングス傘下のリサイクルショップで、日本全国に店舗があります。河内長野店は2月にできたばかりで、基本的に古着だけを扱っています。

買取りカウンターに直行

買取金額20%UPキャンペーン

入店後、買取りカウンターに直行し、ジャケット1枚を査定に出しました。店員に確認すると20~30分ほどで査定が終わるそうなので、息子と一緒に店内をぶらぶらすることにしました。

店舗に足を運ぶまで、私は最低1000円、運が良ければ2,000円で売れればと考えていました。購入価格の半額の1万円で店頭に並べるとして、その1~2割という計算です。

しかし、店内の商品を見て回ってみると、洗いざらしたものやヨレヨレのものが多く、たとえばノーブランドのMA-1もどきが2,000円くらいで売られていたり、ショットの古いライダースジャケットが2万円以上で売られているのを見ると、もっと高く買い取ってくれるんじゃないかと期待してしまいました。

待つこと50分…

店内はレディスが6割、メンズが4割で、しかもロクな商品が置いておらず、非常に退屈しました。店員は20~30分と言ったにもかかわらず、結局50分も待たされてしまいました。

そしていよいよ呼び出しが掛かり、買取りカウンターに向かいます。

 

店員:「500円で買取りのところ、キャンペーン中につき20%アップの600円になります。」

 

思わず、目が点になってしまいました…。

あんたら、600円で買い取ったものを1万円以上の値札を付けて売る気ですか(店頭の品揃えを見れば1万円以下はあり得ない)。

しかし、私もこのまま「はい、そうですか」とは言えません。一応、粘ってみました。

 

収納マン:「これ、もし次の秋くらいになってから持ち込んだら、もうちょっと高くなりますか?たとえば800円くらいとか?」

店員:「う~ん…何とも言えませんが、そんなには変わらないと思いますよー」

 

結果、もう面倒臭くなって600円でオーケーしました。

およそ1時間、退屈な売場を歩いて回って、時給600円という計算です(苦笑)

1時間待って2万円弱のジャケットが600円に(苦笑)

2万円弱のジャケットが600円に

2万円弱で買ったジャケットが600円に…。

これ、改めて計算してみたら、購入価格の約3%なんですね。二束三文ならぬ、一着三分です(苦笑)

 

ぶっちゃけ、金額はどーでも良いんです。最低1000円だと思っていたのが、その半額程度だっただけのことですから。

それよりも、20~30分と言われたにもかかわらず、50分も待たされたのが腹立たしい。

セカンドストリートにはもう二度と行きません。

セカンドストリートに売りに行くくらいなら速攻でゴミにする…。そう固く誓ったのでありました。

後日、セカストで働いている知人に尋ねると、それでも高いほうじゃないかと言われました。恐ろしい買い叩き方ですね(苦笑)
ちなみに、妻は「ゴミに出すくらいなら1円でも良い」と言って、衣替えの度にセカストに行ってます。そのくらいの気構えで行くとむしろ買い取り価格が数百円でもラッキーだし、待ち時間を聞いて近所のスーパーで時間を潰せば時間のロスもないとのことです。
それでもセカンドストリートで買い取りを希望する場合はこちら

後日談:やっぱりメルカリで売るのが正解でした。

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コメント

  1. ぷりぷり より:

    セカンドストリートの買い取りはクソなので絶対売らない方がいいです。足元みて最低金額を提示してきます。

    • 収納マン より:

      ぷりぷりさま

      本当にその通りですね(+_+)

      以前に知人に「古本をブックオフに持ち込んでも二束三文にしかならないことは小学生でも知ってる」言われたことがありますが、セカンドストリートに関しても同じことが言えると思います^^;

  2. ななしのごんべえ より:

    古着の市場を見れば買取価格は妥当です。店頭販売価格もオークション相場やフリマアプリ系で見れば良くて5000円が上限で、即販売したいなら2000円程度で運良く欲しい人が見つけてくれることを祈る必要があるブランドだと思います。また素材がフェイクレザーなのもマイナスです。フェイクレザーは素材として安っぽいと敬遠されることも多いもので、コットンやウール地の方がハケが良いのです。正直、定価が同じ2万だとしたら、ファッションビルで売ってるネームバリューのないものより、皆んなが知ってるリーバイスやカーハート 、NIKE、adidasの方が圧倒的に動きが良い。
    ご自身もされていたようにフリマアプリで誰でも販売が出来る世の中で商売をするには買い叩かなければやっていけません。それなりに金額を出してくれるのはプレミアが付くようなレア品だけです。そして、それもショップに売るくらいなら自身の手でネットを介した方が圧倒的に身入りは大きい。
    店頭に出される価格と貴方が手にした売却価格の差は販売にかかる手間や時間に対しての差額です。商品を見る限り、貴方がセカンドストリートに物を置いて来たのは賢い選択だったと私は思います。