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無印良品の天然木突板&完成品カラーボックス!?「木製収納ケース」

従来、無印良品のカラーボックスと言えばパルプボードボックス(下写真)でした。パルプボードでできたボックスは無印良品らしさがあるものの、グラグラするし、ワケもなく高いし、なんでこんなものが定番品として販売し続けられているのかサッパリ分からないというシロモノです。

ところがここに来て、無印良品から新たなカラーボックスが発売されました。それは「木製収納ケース・オープン・ワイド」です。

 

無印良品「木製収納ケース・オープン・ワイド」

こちらが無印良品の新しいカラーボックス、「木製収納ケース・オープン・ワイド」です。表面材はパルプボードではなく、ホワイトオークまたはウォールナットの突板(背板は裏表ともMDF合板)。しかも、組立式のパルプボードボックスと異なり完成品です。

2段タイプのパルプボードボックスと比較すると価格は2倍前後と高価ですが、組み立てが苦手な人や、天然木の質感を好む人にとっては十分に価値が感じられると思います。



主にユニットシェルフ用オプション

実はこちらの商品、無印良品の新しいカラーボックスとして売り出されたわけではありません。スチールまたはステンレスユニットシェルフ用オプションとして扱われています。

しかしながら、ユニットシェルフ専用としてだけでなく、単品でも使用可能です。

 

引出式、サイズ違いもあり

実はオープンタイプは先ほどのワイドサイズが1タイプあるだけで、関連商品の残りはすべて引出式となっています。2段タイプ(上写真)と4段タイプがあり、スタンダードサイズ(上写真)とワイドサイズの2サイズがあります。

 

従来の「ボックス・引出し」との違い

無印良品には従来からユニットシェルフ用のオプションとして「スチールユニットシェルフ用・ボックス・引出し」(上写真)があります。今回発売された引出式とはどう違うのでしょうか。

(従来品)ボックス・引出し(新商品)引出式
サイズ幅86cm(ワイド)用幅58cm用
材質オークまたはウォールナット突板オークまたはウォールナット突板
塗装UV/ウレタン樹脂塗装アクリル樹脂塗装
スライドレールありなし
組立外箱は組立式、内箱は完成品完成品
設置方法帆立に直接取り付ける棚板の上に乗せる
天板耐荷重15kg3kg~ワイド5kg
引出耐荷重5kg段数やサイズにより1kg~5kg
製造国台湾インドネシア
税込価格19,900円/21,900円4,990円~8,990円
※価格は2019/04/27現在の通常価格

 

以上の通り様々な違いがありますが、根本的な違いとして従来品はユニットシェルフの幅86cm(ワイド)用のみ、新商品は幅58cm用のみとなっており、まったく競合しません。また、従来品はユニットシェルフ専用のパーツである一方、新商品は単品もしくは2段まで重ねて使用することができます。

どうして従来品のサイズ違いを用意しなかったのかというと、これはおそらくユニットシェルフ専用パーツとして売り出しても数が捌けないため、単品でも使用できるアイテムとして発売したかったのではないでしょうか。あくまで私の推測に過ぎませんが。

ちなみに、ユニットシェルフの幅86cmを「ワイド」と呼んでいるにもかかわらず、幅58cm用の引出式やオープンタイプも「ワイド」というのは何ともややこしい話ですね(苦笑)

 

アルバムやLPレコードに最適な奥行

冒頭のオープンタイプに話を戻しまして、これは通常のカラーボックスとは異なりユニットシェルフに合わせて作られているので、奥行は約37cmと深めになっています。パルプボードボックスやスタッキングシェルフと比べて3割近くも深いサイズです。

なので、アルバムやLPレコードに最適な奥行と言えます。引出式も整理タンスに近い奥行で、スタッキングシェルフの引出しでは浅いと感じていた方にとっては朗報かもしれません。

 

以上の通り、無印良品の新商品「木製収納ケース・オープン・ワイド」はユニットシェルフ用のオプションと考えるよりも、それ単品で使うことを考えたほうが適切と言えそうです。パルプボードボックスのようにチープではなく、スタッキングシェルフよりも奥行が深い。それでいて価格はスタッキングシェルフ2段の半値程度です。

ですからこれは結構使えるんじゃないかと思うわけですが、今のところオープンタイプは1サイズしかありません。ユニットシェルフの幅86cmタイプに合うサイズや、パルプボードボックスのように縦横どちらでもA4ファイルが収まるサイズなどが増えてスタッキングシェルフのようなラインナップになってくると面白いのかもしれません。

2019/04/30追記:

「木製収納ケース・オープン・ワイド」の実物を確認しましたが、写真とはちょっと別物のようです。というのも、奥行内寸は通常の3段カラーボックスと同じくらいの30cm程度になるように背板がかなり内側に取り付けられています。

ホームページ上では上写真の通り背板が目いっぱい奥側に取り付けられているように見えますが、実際には正面に近い側に取り付けられています。そのため、実質の奥行内寸は30cmほどしかないのです。商品写真のほうに誤りがあったとは言え、事実と異なる紹介をしてしまったことをお詫び申し上げます。

ちなみに、引出式のほうは木ダボがストッパー代わりに付いていますが、何の役にも立ちません(苦笑)

 

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コメント

  1. めだかのきんちゃん より:

    こんにちは!
    こちらにも顔を出しております。
    学習机でお世話になりましためだかのきんちゃんです。

    机が決まったのもつかの間、ランドセル置き場兼図鑑などを置くスペースはやはりあるべきでは、となり、無印良品のシェルフを考えています。

    10年前に確かステンレスのユニットシェルフを買い(高さ180cm位、幅60cm弱、当時あった長机付きのもの)、今もさびずに現役で使えているので長くもつことは経験済みです。

    今見てみますと、スチールとステンレスでだいぶ値段が違うことに驚きました。
    また、木製収納に引き出しもあるとのこと、これならワゴンなくてもよかったかなー、なんて…(これならピュアナチュール袖なしに手が届いたかも、なんてなんて…)

    当初はランドセルラック代わりに120cmのカラーボックスを、と考えたところから始まりました。

    ただ、私自身、学生時代に180cmくらいの本棚を買った覚えがあるので、いずれ何かの棚を買うなら最初から、と考えてユニットシェルフにたどり着きましたが、本棚として使うには少し使いづらい(棚の高さの調節の幅が大きいため)かなとも思いまして。

    伺いたい点は4点です。(多くてすみません)

    ①シェルフの中段にランドセルを置くようにしたら、115cmの子供では出し入れしづらいですか??
    夫は120cmでいいと言ってますが、私は使いにくくなければ180cmがよいと思ってます。

    ②過去の記事も拝見しましたが、スチールとステンレスの耐久性は、水回りに置かず、通常の使い方であればそう変わりはなく、インテリア性の違い?と考えていいですか?
    部屋の内装が白っぽいため、グレーよりステンレスの方が合う気がするのですが、これだけ値段が違うとちょっと考えてしまいます。

    ③120cmの場合、耐震対策はやはり壁に取り付ける、になるでしょうか。
    オプションに取り付け金具がありますが耐震対策のものではないとあること、180cmなら突っ張り棒が使えるものの120cmは難しいこと、足元にカーペットを敷く予定のため耐震ジェルマットは適さないことから、壁につけるほかないのかな?と思いまして。
    リビングから子供部屋に移ることから、壁に固定するのにはちょっとためらいがあります。

    ④本棚として使う場合、使いやすく工夫するポイントはありますか?
    やはり本を置きたければ本棚を買うべきですかね…

    ちなみに、考えている仕様は、幅60cm弱、バックパネル(白・ツヤなし)を筋交いの代わりに、板はステンレスならオーク、スチールなら木のものです。(ワゴンがあるため、木製収納はつけません)

    お忙しい中、またまた申し訳ないのですが、よかったらご意見いただけると嬉しいです。

    よろしくお願い致します。

    • 収納マン より:

      めだかのきんちゃんさま

      こちらにもお越しくださいましてありがとうございます^^

      無印良品のユニットシェルフのデスクって、確かにありましたよねー。
      2006年の秋冬カタログを見てみたら、ダークグレーのスチールユニットシェルフやパイン材の棚板なんていうのもあって、時代の変化を感じました^^;

      さて、おっしゃる通り、いずれは背の高い棚があったほうが良いと思います。
      カラーボックスを買ってその場をしのぐよりも、長い目で見て背の高い棚を買ったほうが合理的なのは間違いないでしょう。

      ただ、リビングに置かれるご予定ということですから、レイアウトによっては見た目に違和感を生じる可能性があるかもしれません。
      また、一般的なカラーボックスだと幅42cm程度ですが、ユニットシェルフだと58cmになるので、子供部屋では十分な大きさでもリビングには大きすぎるということも考えられます。
      このあたりについては、リビングの状況や好みに応じてご検討ください。

      ご質問の件について順番にお答えすると、まずランドセルを置く位置については高さ80cmくらいなら問題ないでしょう。
      大人でもそうですが、肩より高い位置に中身が詰まった重いランドセルを置くというのは厄介な作業です。
      できなくはないですが、片づけるのが面倒臭くなりがちです。

      また、あまりにピッタリすぎるスペースを設けると、子供の力では収めるのが難しくなります。
      ランドセルを置く段はランドセルとカバンひとつにするなど、ゆったりめの収納を心掛けてください。

      次にスチールとステンレスの違いですが、耐久性の面で言うとスチールはキズが付きやすくてそこからサビやすいと言えます。
      ランドセルの金具が当たってキズが付き、そこからサビが発生するということがあらかじめ予想できるでしょう。

      ただ、スチールとステンレスではかなり価格が違います。
      キズが付いたらその棚板だけ買い替えれば良いというのも考え方のひとつかもしれません。

      ちなみにスチールは先日のリニューアルで、グレーからほぼホワイトに変わりました。

      【参考】https://new.shuno-oshieru.com/muji_steel_unit_shelf_renewal/

      転倒防止策については、無印良品の立場で言えば転倒防止補助フックを使うのが適切なのだと思います。
      ただ、これは下地のある場所に設置する必要がありますし、壁にネジ穴が開くことになります。

      なので、個人的には北川工業の「スーパータックフィット」がオススメです。
      壁紙によっては剥がれる可能性がありますので、その点はあらかじめご了承ください。

      【参考】賃貸の地震対策にオススメ!北川工業「スーパータックフィット」

      最後にユニットシェルフに本を収めるための工夫ですが、これはファイルボックスを使うのが適切です。
      下記事の写真のように開口部を手前に向けて使うと良いでしょう。

      【参考】角2封筒もジッパーファイルも収納可能!like-it「ファイルボックスLM-28」

      サイドが斜めにカットされたファイルスタンドはファイルなどをシッカリ立てられないことがあるのであまりオススメとは言えません。
      また、無印良品のファイルボックスは四角すぎてファイルを取り出しにくいので、ナカバヤシのキャパティやニトリのA4ファイルケースがオススメです。

      【参考】「ファイルボックス」のオススメ7選!書斎からキッチン、リビングまで

      ファイルボックスは棚の幅いっぱいに並べるのではなく、幅58cmのユニットシェルフなら2~3個も使えば十分でしょう。
      ブックエンド代わりに使えばOKです。

      また、ユニットシェルフは奥行が深いため、奥にほとんど読まない本などを置くと良いでしょう。
      棚の幅にカットした2×6材などを棚の奥に置き、その上に単行本を並べれば「段違い棚」のように使うこともできます。

      以上、ご参考になれば幸いです^^

      • めだかのきんちゃん より:

        収納マンさま

        素早いご返信、ありがとうございます!

        やはり、最初から大きいものを買った方が合理的ですね。
        廃棄する手間もありますし。
        もともとリビングにその古いシェルフが置いてあり、長机で作業をしたりミシンをかけたりしていたので、背の高いシェルフがリビングにあっても問題ないです。
        長机、ミシンの横にアイロン台も置ける幅が大変重宝しているので、なんなら同じセットと、オーク材のワゴンを買うのが最強だと思っていたのですが、とっくに廃盤とのこと…
        なんだかちょっと悲しいです(苦笑)
        棚にはランドセルと、通学バッグを置くイメージでおりますが、寝かせて置く場合、1.5段分(30cm弱)では狭いですよね…
        高さ調節金具で高さを上げると、小物を入れるスペースもできていいかなと思ったのです。
        まあ、ランドセルが夏過ぎには来るので、その時に子供と一緒に考えてみて、使う本人のアイディアを尊重したいと思います。
        通学バッグは横の帆立に引っ掛けてもいいですしね。
        次の良品週間までに夫を説得してみます。(机に引き続き 笑)

        ステンレスとスチールは悩ましいですねぇ。
        店舗で新しいスチールシェルフを見てきましたが、木製棚はなく、ライトグレーのセットだけでした。
        本当にライトグレーというかマットな白ですね。
        部屋の内装が白っぽいのでいいかもしれませんが、シュッとした感じがないというか…
        スチールを買ってさびたら買い替えるとしたら、また組み替える手間もかかるし、結局ステンレスとの価格差がなくなる気もするし、それなら最初からステンレスを買う方がいいかな…うーん、もう少し検討してみます。

        スーパータックフィット。
        もう記事になってましたね、よく探さずに質問してしまい申し訳ないです。
        そうですね、突っ張り棒よりスッキリして、かつしっかりホールドしてくれそうです。
        さっそく用意してみます!

        また、本の陳列、木材を置いて段差を作るのは考えつきませんでした!
        材木がストッパーも兼ねてくれるので、一石二鳥!
        さすがです!
        低学年の読み物(かいけつゾロリとか)を置くのに、高さ調節金具?で高さを1.5段分にすると、恐らくどちらか片方の棚にしか入れられない気がしていたので、どうしようかと思っていたのです。

        日々の生活や仕事に加え、子どもたちの住環境と、考えることが多過ぎてパンク気味でしたので、こうして一括して相談できるのは本当にありがたいです。
        感謝感謝です!

        • 収納マン より:

          めだかのきんちゃんさま

          なるほど、ミシンをかけるにはユニットシェルフ+デスクの組み合わせは最強かもしれませんね(@_@)

          ユニットシェルフの棚板の間隔が2ピッチ分だと、ランドセルを出し入れするにはたぶんギリギリだと思います。
          キレイに片づけたいという明確な意思があればともかく、一般的には子供にとっては苦痛な作業になることでしょう。
          なので、高さ調節金具で10cm弱上げるか、普通に1ピッチ分上げるのが良さそうです。

          新しいホワイトのスチールユニットシェルフもご覧になられましたか。
          木製棚はなくなってしまったので、木製棚が欲しければステンレスのほうを買うしかないんですよね。

          ユニットシェルフを段違い棚のようにして使うには、84cm幅のステンレスなら追加小棚が使えるのですが、スチールや他のサイズにはないんですよねー(+_+)
          ともあれ、木材を置くまでもなく、ほとんど読まない本を数冊寝かして置いて、その上に本を立てて並べても段違い棚のようになります^^