大ヒットしたために他社からも類似品が多数発売されたカインズホームのキャリコ。その姉妹商品として、キャリコプラス、キャリコポルテ、キャリコGが追加されましたが、今度はミニサイズの「キャリコプラスジュニア」が登場しました。
ミニサイズのキャリコプラスジュニア
出典:カインズホーム
キャリコプラスジュニアの外寸はW220×D255×H212mm。幅はキャリコMの半分なので、キャリコMの上にキャリコプラスジュニアを2個並べて乗せることができます。また、キャリコMを2段重ねた高さとキャリコプラスジュニアを3段重ねた高さが一致します。つまりキャリコプラスジュニアの高さはキャリコMの2/3ということになります。
またキャリコプラスジュニアは単にキャリコを小さくしただけではありません。正面のフタが開放できるだけでなく、上面も開放することができるようになっています。このへんがキャリコジュニアじゃなくてキャリコプラスジュニアとなっている所以でしょうね。でも積み重ねボックスの上面が開いても仕方ないように思うのですが、一番上に重ねる場合は便利と言えるのかもしれません。
それにしてもこのサイズ、いったい何を入れたら良いのでしょう?私には皆目見当がつきません。
もっとミニサイズのsqu+froqクワトロ
実はキャリコの類似品のサンイデアの「squ+froq(スキュープラス・フロック)」には以前からミニサイズが存在していました。上写真の「squ+froqクワトロ」です。
クワトロはキャリコジュニアよりももっと小さいです。W102×D122×H82mm、およそ10cm四方しかありません。実物を見れば分かる通り、手のひらサイズ。フロック好きにはたまらないのかもしれませんが、そんな人いるんでしょうか?
逆にこれくらい小さいと、デスク上に置いてクリップを入れたりするには便利なのかもしれませんけど、よほど頻繁にクリップを使わない限り、私は机の引出しの中にしまっておきたいかなと思います。
それにしても続々と登場するキャリコの姉妹商品。本来、コロが付いているキャリコに専用のキャスターまで登場しています。ブームの立役者としてはとりあえず他社類似品のラインナップはすべてカバーしておきたいというところなんでしょうか。
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