一人暮らしや羽毛布団の収納にオススメ!掃除機不要の布団圧縮袋&布団袋

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収納マンは一人暮らしのお宅にも片づけのアドバイス&作業のお手伝いに伺うのですが、そこで布団を圧縮するときに掃除機がないということに気付くことがあります。一人暮らしでなくてもスティック式の掃除機しかないという場合もあって、そういうときは特に慌てます。

あと、収納マンが自宅で布団を圧縮する際に1枚だけ圧縮するのに掃除機を出すのがちょっと面倒臭かったり・・・。他にも、掃除機で圧縮すると音がウルサイので近所迷惑になるかと心配したり、羽毛布団を掃除機で強力に圧縮することにためらいがあるとか。そういう思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんなわけで今回は、一人暮らしの方や掃除機がないもしくは出すのが面倒臭い方にピッタリな布団圧縮袋や布団袋を紹介したいと思います。

※この記事は2015年2月11日時点の情報に基づいています(2023年7月16日一部更新)

 

東和産業・掃除機のいらない ふとん圧縮パック

東和産業 圧縮 KP 掃除機のいらない ふとん圧縮パック L クリア 80362

東和産業は布団圧縮袋の大手メーカーのひとつ。こちらの「掃除機のいらない ふとん圧縮パック」は商品名の通り掃除機不要で布団を圧縮できる優れもの。旅行の際に便利な衣類圧縮袋の要領で、手で空気を押し出すのですね。ただしサイズ的にも肉体的にも敷布団を圧縮することはできません。最大でダブルサイズの掛け布団やこたつ布団までです。

後日、クローゼットの枕棚に収まりの良いマチ付きタイプを試してみました。
一人暮らしや羽毛布団の収納に最適!東和産業「上から押すだけ圧縮パック」
東和産業の「上から押すだけ圧縮パックふとん用」のLサイズとMサイズを試してみました。掃除機いらずでクローゼットなどの枕棚に置きやすいサイズに圧縮できるのが便利です。ただし、掃除機で圧縮するタイプほどコンパクトにはなりません。

 

東和産業・コンパクト優収納

こちらも東和産業の商品で、掛け布団やダウンジャケットを圧縮するというか、押し込むことができる布団袋です。羽毛布団を購入したときに入っていた不織布の袋って、捨ててしまって手元になかったり、すぐに破れてしまったりするのですが、代わりを購入しようと思ってもホームセンターで売っていないことが多いのですね。また、我が家では大事に羽毛布団の布団袋を残してあってそれに収納しているのですが、結構押し込むのが大変です。

この「コンパクト優収納」はかさばる羽毛布団やダウンジャケットをフタとベルトで押さえ込んでからファスナーを閉じるという方法を取っていますので、普通にファスナーだけを閉じるよりも楽に収納可能です。サイズは各種ありますが、基本的にクローゼットに効率良く収まるように寸法が決められているのが素敵です。ちなみにこちらはニトリの実店舗でも扱っています。

東和産業・MSCシリーズ

東和産業の「MSCシリーズ」はクローゼットにピッタリ収まる布団or衣類収納袋のシリーズです。枕棚用やすき間用などサイズが豊富なので、クローゼットの空間を無駄なく活用することができます。補強が入っているので形状が整いやすく、カラーもホワイトで清潔感があります。

実際に使ってみました!
超絶before→after!東和産業「MSC棚上すっきり収納 掛けふとん用」
東和産業の「My Simple Closet 棚上すっきり収納 掛けふとん用」を使って、ウォークインクローゼットの枕棚の上の毛布やシーツなどの寝具類を片づけてみました。思った以上にスッキリとして大満足。圧縮の手間がないので、出し入れがしやすくなったと思います。

 

ソファーになる布団収納袋 シングルサイズ

「ソファーになる布団収納袋 シングルサイズ」。ワンルームマンションだとそもそも収納スペースがほとんどありませんから、いくら布団がコンパクトになっても収めるには限界があります。その点、布団をソファーに変身させてしまえば実用的で、クローゼット内を布団が占領してしまうこともありません。

こういうタイプは10年近く前からカタログ通販などで扱われるようになりましたが、当時はキャンバス地のものばかりでした。でもこの商品の生地は、折り畳みマットレスのカバーなどにもよく使われるポリエステルの立体メッシュ生地で、通気性や手触りに優れています(そのままだと冬場はちょっと冷たいかも?)。洗濯可能なので何年かは使えそうですね。

 

以上、4アイテムを紹介しました。この10年ほどで布団圧縮袋は一般的なものになりましたが、多様なニーズに応える形でバリエーションもかなり増えました。

特にキャニスター式の掃除機を持たないお宅が増えたのと、圧縮するためにいちいち掃除機を出すのが面倒臭いというニーズの変化が大きいです。また、そもそも圧縮しても置く場所がないという現実も、今回ご紹介した商品を後押ししていると思います。

選択肢はどんどん増えているので、ニーズに合ったものを選んでご使用ください。

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