新生活のスタートに「ルミナスラック」をオススメする8つの理由

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4月から新入学、新社会人ということで、新しい生活が始まる方も多いと思います。我が子や孫がそうだという方も多いことでしょう。

私のほうでもこの季節は新居に置く収納家具のご相談が多くなるのですが、一人暮らしの方にはドウシシャのルミナスラックをオススメすることが多いです。スチールワイヤーシェルフ、一般的にメタルラックと呼ばれるものですね(メタルラックはアイリスオーヤマの登録商標)。

今回はスチールワイヤーシェルフの中でも特にルミナスラックをオススメする理由について紹介したいと思います。

※この記事は2016年3月8日時点の情報に基づいています(2024年6月18日一部更新)

 

ルミナスラックをオススメする8つの理由

TVボードも洋服掛けもルミナスラックでOK!

ルミナスラックに限った話ではないのですが、スチールワイヤーシェルフはシンプルな構造のため、どんな収納家具にも化けることができます。上写真のようなワードローブに仕立て上げることもできますし、ルミナスラックのレギュラータイプの場合は棚板1枚当たりの耐荷重が250kgと大変頑丈なので、重いテレビや電子レンジを乗せてもビクともしません

サイズやオプションパーツが豊富で自由自在!

ルミナスラックのレギュラータイプは棚板のサイズが奥行35.5~91.5cmまで4サイズ、幅46.0~182.5cmまで8サイズもあり、サイズバリエーションが豊富です。ポールは16.5cmから300cmを超える高さまで選ぶことができます。

また、オプションパーツの豊富さは類似品と比べて多いほうで、たとえば上写真のコの字バーを足元に使うと、キャスター付きのチェストなどを置くこともできて便利です。

後付け突っ張りポールで転倒防止策も万全!

ワンルームマンションなどの場合は限られたスペースを有効に活用するために、壁一面を壁面収納のように使うことが望ましいと言えます。ただそうするとどうしても気になるのが地震。しかしその心配も、上写真のつっぱり延長用ポールを使うことで軽減することができます

このつっぱり延長用パーツは他社類似品と比べて丈夫にできているため、これがためにルミナスラックを選ぶ人も多いそうです。

分解・分割・連結可能で、引越しも楽々!

大学生の場合は一般的に4年後に引越ししますし、新社会人の場合はいつ転勤があるか分かりません。大きな収納家具を買ってしまうと、あとで運び出すのが大変なうえに、引越し代も高くつきます。

その点、スチールワイヤーシェルフは分解できますし、ルミナスラックの場合はポールを2分割することができます(120.5cm以上の場合)。つまり、大きなラックを再びダンボール箱サイズにしてしまうことが容易なのです。運び出すのも楽ですし、引越し代も安くついて良いですね。ちなみに逆にポールを延長して使うこともできます。

ワイヤーシェルフならホコリが積もりにくい

スチールワイヤーシェルフはすき間が多くて使いにくいと思われている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ワイヤーシェルフだからこそホコリが積もりにくいというメリットもあります。掃除が面倒に感じるならこれは地味に大きなメリットです。

ちなみに、ルミナスラックにはワイヤーではないフラットな棚板もあります。純正の棚板用シートを敷くことでフラットにすることも可能です。

ルミナスならサビの心配なし

私がルミナスラックをオススメする最大の理由は廉価版のルミナス互換ラックにもクリアコーティング(防錆加工)が施されているという点がもっとも大きいかもしれません。水回りで使用しなくても、スチールワイヤーシェルフは室内の湿気で普通にサビます。また、表面が白い粉を拭いたように荒れてくることがあります。その点、クリアコーティングが施されていれば安心です。

ちなみに、後述するルミナスノワールやエリソンラックなどの非クロムメッキ仕様はエポキシ系粉体塗装のためクリアコーティングは施されていませんが、ガードレールなどにも使用される塗装方法なのでサビる心配は少ないです。

カラーも豊富

スチールワイヤーシェルフはギンギラギンでちょっと苦手とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、ルミナスラックにはブラック系の「ノワール」(上写真)やホワイト系の「ラテ」、ニュアンスカラーの「エリソンラック」などもあります。

従来のレギュラーシリーズなどとは棚板のサイズバリエーションが異なりますが、互換性があるパーツもありますし、そもそもそれぞれのシリーズでオプションパーツが充実しています。

シェアNo.1でどこでも入手が可能!

ドウシシャのルミナスラックはシェアNo.1なので、比較的どこでも入手がしやすくなっています。近年はホームセンターのプライベートブランドの商品も増えていますが、実はそれこそがルミナス互換ラックであることも多いです。

現状、圧倒的にシェアNo.1なので、今後も廃番となるリスクが低く、長く使うことができます。用途を選ばず、組み替えたり他の部屋で活用することもできます。最初は何となくルミナスラックを選んでも、のちのちルミナスにして良かったと思うことがあるでしょう。

 

近年はスチールシェルフにも様々な選択肢が増えています。しかしながら、耐荷重が大きく、グラつきが少ない一方で、組み立てが簡単という点で、スチールワイヤーシェルフに敵うものはありません。

中でもルミナスラックは圧倒的にシェアが高く、パーツが豊富で、コスパの面でも優れています。どんな棚を置こうかと迷ったときは選択肢のひとつとして是非ご検討ください。

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