インテリアを全部ホワイトにするって意外と難しいんですよね。
白っぽいもので統一するだけなら簡単なんです。アイボリーとかベージュでもOKですから。でも純白のホワイトというのは意外と少ないんです。
ただ白いモノを集めるだけならともかく、サイズや使い勝手の好みという問題もあります。また、ツヤありとツヤなしではまた雰囲気が違います。
全部ブルーとか全部レッドというのももちろん難しいわけですけど、ホワイトは意外と難しいということをこれまで何度も痛感しました。同様の苦労をされたことがある方は決して少なくないのではないでしょうか。
しかし、天馬がホワイトのフィッツケースを発売したことで、ホワイトの衣装ケースは解決したと言えるかもしれません。
※価格および仕様は完売品を除き2023年3月12日現在に更新済み
天馬・フィッツケース・モノ
このたび天馬が定番の引出式衣装ケース「フィッツケース」にホワイトの「mono(モノ)」を投入しました。これまでも外箱がホワイトの衣装ケースはいくつかありましたけど、天馬のフィッツケース・モノは内箱(引出し)も不透明のホワイト。まさに純白の引出式衣装ケースなのです。
ちなみに、フィッツケースは近年は外箱がカプチーノ色、内箱がクリアというのが標準で、ネット限定のブラウン色(内箱は半透明のブラウン)もあるという状態でした。
サイズラインナップ
クローゼット用(奥行53cm) | 押入れ用(奥行74cm) | |
---|---|---|
高さ23cm | ||
高さ30cm |
※打消し線は2018/12/28現在のテンマフィッツワールドの価格(消費税率8%)、その後ろは2023/03/12現在の価格(同10%)
フィッツケースは他社製品に比べて圧倒的なサイズラインナップを誇っています。しかしながら、今回ホワイト色が追加されたのは標準的なサイズのみで、いずれも幅39cmのクローゼット用(奥行53cm)と押入れ用(奥行74cm)、それぞれ高さ23cmと30cmの計4サイズです。
なお、上表の価格は2018/12/28現在のテンマフィッツワールドのものとなっております。ブラウン色は従来のカプチーノ色に比べてちょっと高価ですけど、ホワイトはカプチーノと同じ価格です。
「ロックス」にもホワイトが登場
同時に、 天馬のフタ付きコンテナボックス「ロックス」にもホワイト色の「モノ」が投入されました。これ、ロック部分までちゃんとホワイトになっているんですね。デザインは無骨なのに純白のホワイトというギャップに萌えてしまいます(笑)
なお、こちらは従来のクリアと通販限定のブラックがありますが、ホワイトはクリアと同価格ながらブラックよりは少し高くなっています。ブラックは原料を選ばないですからね。
サイズラインナップ
クローゼット用(奥行53cm) | 押入れ用(奥行66cm) | |
---|---|---|
高さ24.3cm | 税込3,080円 | 税込3,480円 |
高さ32.0cm | 税込3,480円 | 税込3,880円 |
※廃番のため、2018/12/28現在のテンマフィッツワールドの価格(消費税率8%)をそのまま掲載しています
ロックスもサイズラインナップが豊富ですが、ホワイトのモノは上表の4サイズのみ。クローゼット用は幅39cm、押入れ用は同44cmです。
天馬はこれまでも「フェミーネ」シリーズに季節限定カラーを投入することはありましたけど、フィッツケースに定番として新色を投入してきたことはちょっと意外でした。正直、個人的にはフェミーネの限定カラーは興味を持てませんでしたが、フィッツケースのホワイトはとても素敵だと思います。
なお、テンマフィッツワールドでは2019年1月21日午前10時から一部商品を値上げするそうです。これはショップだけの対応かもしれませんが、テンマフィッツワールドは基本的に定価販売なので十分すぎるほど価格対応力があるはずですし、原料価格の高騰も値上げの要因に挙げていることからすべての販売チャネルで値上げするものと考えられます。
というわけで、ご購入はお早めに!
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