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組立簡単!なのに頑丈!さらに見た目も美しい!ニトリ「Nクリック」ボックス

Nクール、Nウォーム、Nクリーン、Nモイスト、Nナチュレ、Nガード、Nスリープ、Nストレッチ、Nポケット、Nシールド、Nグリップ、Nボックス。いずれもテレビCM等でもお馴染みのニトリの人気商品です。

あ、いまウソつきました。Nボックスはホンダの軽自動車ですね(爆)

冗談はさておき、好評のニトリのNシリーズからからまたニューネクストニッポンナイスナカグが登場しました。それが10月に発売された「Nクリック」シリーズです。

 

Nクリックとは

文章で説明するよりも上の動画を見てもらったほうが早いですね。ニトリのNクリックとは、一言で言うとネジを使わずに組み立てることができる組立家具のシリーズです。従来なら板と板を何本もネジを使って留めないといけなかったところが、カチッとワンクリックで留められるようになっているのです。

 

バーリンゲ・イノベーション社のスリースパイン技術

「ニトリの開発力ってスゴイ!」と思いきや、これはスウェーデンのバーリンゲ・イノベーション社が持つ「スリースパイン」という特許取得済みの技術だそうです。先のNクリックの動画もよく見ると、途中で「Threespine®」というロゴが登場していますよね。

Three spineは直訳すると「3、脊椎」となります。おそらく凸側が脊椎のような形状をしており、厳密に言うと3アクションでハメ込むことから、そのような呼称にしたのだと思います。

バーリンゲ・イノベーション社はもともと、床に敷き詰めるフローリングをワンタッチでハメ込む「クリックフローリング」という技術を持っており、その応用として組立家具でスリースパイン技術を開発したようです。組立家具の本場、ヨーロッパならではのイノベーションですね。



組立簡単なのに頑丈で見た目も美しい!

Nクリックは動画を見る限りすごく簡単に組み立てられそうに見えます。しかし、組立てが簡単なのに頑丈なんて、そんな都合の良い話があるわけがありません。そこで10月の発表以降、実物を見るべくあちこちのニトリを探して回ったのですが、なかなか見つからず、ようやくニトリ伊丹駅前店でボックスタイプを発見しました。

早速、横から押してみたり上から力を掛けてみましたがビクともしません。主観的な表現で恐縮ですが、ニトリのカラボとは比べ物にならないほど頑丈です。横揺れはまったくありません。

それだけでなく、カラボと違ってとても美しいのです。外側からは一切、ネジが見えません。ネジを使っていないわけですから当然とは言え、従来の組立家具とは次元が違うと感じました。また、ネジ穴の問題だけでなく、プリント紙も上質のものを使っているため組立家具特有の安っぽさは感じられませんでした。

さらに、裏面は化粧仕上げ。ニトリのカラボのようにOPPテープで貼ったMDF合板むき出しではありません。これなら間仕切りとしても使えますし、壁に寄せてもホコリが付きにくいでしょう。

 

棚板可動式&縦横自由に使える

優れているのはスリースパイン技術を使った外箱の構造だけではありません。棚板はすべて可動式となっており、上写真のようにカチッとハマる構造になっています。そのため、横向きにしても棚板が外れることなく、仕切り板として十分機能するのです。

カラーボックスは縦横自在に使えてこそ便利だと言えますが、ニトリのカラボをはじめ、最近増えている棚板可動式のカラーボックスは横向きに使いにくいという問題がありました(ニトリのカラボは棚板をネジで固定すれば横向きでも使用可能)。その点、ニトリのNクリック・ボックスは良くできていると思います。

 

ボックスレギュラーサイズはA4ファイルに最適

Nクリック・ボックスには幅43cmのレギュラーと同62cmのワイドがありますが、レギュラーなら縦横どちらの向きでもA4ファイルを収納できて便利です。厳密に言うとA4ファイルを収めるにはちょっと大きなグリッドですが、見た目のバランスが良いとも言えるでしょう。

なお、別売の棚板を追加することもできます。また、レギュラー2段にのみセット可能な天板というのもあるので、DIY感覚でカスタマイズして使うことも可能です。

ちなみに、ワイドは横向きにしても意味がなさそうに見えますが、天地板と棚板それぞれに穴が開いていて追加用棚板を渡せるようになっています。

 

価格はちょっと高いがおねだん以上!

ニトリ・Nクリック・ボックス・サイズラインナップ一覧

ニトリネットスクリーンショット

Nクリック・ボックスはレギュラーとワイド、それぞれ2段タイプと3段タイプ、ホワイトウォッシュとミドルブラウンの2カラーで、計8アイテムとなっています。価格は税別2,306円~4,621円です。

ニトリのカラボ3段が税別1,102円であることを考えると、それとほぼ同じサイズのレギュラー2段が同2,306円というのはかなり高く感じるかもしれません。ちょうど2倍くらいになりますからね。

しかしながら、組立てが簡単で、それでいて頑丈で、しかも見た目がはるかに美しいことを考えると、個人的には絶対にそれ以上の価値があると思います。まさに、おねだん以上ニトリ!私はNクリックを見るまで、これほどまでにそう感じたことはありません。

 

というわけで何度も言って恐縮ですが、Nクリック・ボックスは組立てが簡単で、それでいて頑丈で、しかも見た目がはるかに美しい!ついでに言えば使い勝手も申し分ありません。カラーボックスを買うつもりなら、わき目を振らずにニトリまっしぐらでNクリック・ボックスを買うべきだとさえ思います。

実物を見るまでは2018年度グッドデザイン賞受賞というのも信じられませんでしたが、店頭で確認したらまさにそれにふさわしいとすら思いました。これはもう、カラーボックスとは別次元の組立家具です。組立家具の概念すら塗り替えてしまったと思います。

残念ながら、動画で紹介されていたNクリック・チェストや、新商品のNクリック・シェルフはまだ実物を見れていませんが、これらも期待できそうです。実物を見れる機会を楽しみにしたいと思います。

2019/02/06追記:

Nクリックのチェストとシェルフも見ました。大型店だとボックスはカラーボックスの売場、チェストとシェルフは書棚売場の近くだったんですね。気づくのが遅れました。

それはさておき、チェストは値段の割りにチープでした。IKEAの「MALM(マルム)チェスト」のほうが良いと感じる人のほうが多いのではないでしょうか。ただ組み立てが楽というだけですね。

シェルフのほうは横揺れがします。ボックスと違って背板が一部しかないからでしょう。やっぱり横揺れがすると安っぽく感じてダメですね。

というわけで、残念ながら褒められたのはNクリック・ボックスだけでした。

 

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