
少し前から浴室乾燥機の調子が悪くなりました。リモコンのボタンを押してもなかなか作動しないのです。
果たして調子が悪いのは浴室乾燥機本体かリモコンか…。いずれにしても、アキュラホームかパナソニックに問い合わせるしかありません。新築から6年で交換となれば痛い出費だなーと思い、ダメ元でリモコンの修理を試みることにしました。
※この記事は2026年10月5日時点の情報に基づいています
AZ・接点復活剤

リモコンのボタンの接触が悪いんじゃないかということで、エーゼットの「接点復活剤」を試すことにしました。
隣にあるのは私が普段マウンテンバイクなどのメンテナンスに使用している同社の「チェーンルブ(クリーン)」です。容器が同じなので間違いかねませんが、どちらも合成油です。油で電気製品の接触不良が解消できるなんて不思議ですねー。
まずはイヤホンで試す

いきなりリモコンに接点復活剤を使うのはちょっと不安だったので、まずはワイヤレスイヤホンで試すことにしました。このワイヤレスイヤホンはもう3年以上も使っていて、ケースにイヤホンを入れてもなかなか通電せず、毎度10回くらい入れ直す必要があったのです。
この接点復活剤はチェーンルブやミシン油と同様、少しとろみがあります。イヤホンとケースそれぞれの接点に1滴ずつ落とし、しばらく放置します。
一発で接触不良が解消!

もう買い替えても良い頃合いだと思っていたので完全にダメ元で試したのですが、接点復活剤を使用した結果、ケースにイヤホンを入れたらすぐに充電できるようになりました!
いや、これはすごい。これなら浴室乾燥機のリモコンにも使えそうだと確信が持てました。
浴室乾燥機のリモコンを分解

パナソニックの暖房換気乾燥機GVL5700Aのリモコンのボタンはシートキーまたはメンブレンスイッチと呼ばれるタイプなので、分解しないと接点復活剤を滴下できません。精密ドライバーを使って分解して基盤を露出させ、メンブレンスイッチに接点復活剤を1滴落としました。
一発で浴室乾燥機が作動!

リモコンに接点復活剤を滴下した結果、ボタン一発で浴室乾燥機が作動するようになりました!これまで毎晩10回くらい押していたのがウソのようです。
ちなみに、接点復活剤を滴下する前もリモコンの液晶画面は反応していたんですよ。にもかかわらず浴室乾燥機が反応しないのは、赤外線の発光部または受光部に問題がある可能性が高いと考えていました。でも、結果的にはリモコンの接触不良だったのですね。
というわけで、接点復活剤を使用した結果、リモコンの接触不良が解消され、浴室乾燥機の修理を依頼せずに済みました。たった300円ちょっとで数千円(出張修理見積および技術料)の節約ができたと言っても言い過ぎではないでしょう。
うれしくなって他にも接触不良のものがないかと家族に確認したのですが、幸か不幸か該当するものは無し。これからまたそういう事態が発生することはいくらでもあると思うので、大切に常備しておきたいと思います。
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