ホームエレクターやルミナスラックにはもともと、専用のロールスクリーンがありました。しかしながら、いずれも現在は廃番。専用オプションなので取り付けが比較的簡単というメリットはあったものの、市販のロールスクリーンと比べて割高感があり、使い勝手もあまり良くないという点が支持されなかった要因でしょうか。
とは言え、なかったらなかったで欲しくなるのが人の常(苦笑)そんな人にピッタリのものがありました。
ユーザー・ブラインドカーテンU-Q360
こちらがスチールワイヤーラック用の目隠しカーテン「ブラインドカーテンU-Q360」です。
メーカーはユーザーという会社で、「時折聞くけど一体どこの会社なんだ?」と思ったら、本社は収納マンの自宅のある大阪府河内長野市でした。しかも、家族でよく行く丸亀製麺の裏(笑)全然気づきませんでした~。
それはともかく、コレ、私が「こういうのがあれば良いのにな~」と思っていたものそのものの商品なのです!スチールワイヤーラックにロールスクリーンを取り付けると、上から下まで全部隠してしまうことになるじゃないですか。でもこれなら、隠したい段だけ隠すことができるのです。
取付方法も、まさに私が思っていた通りで、カーテンに仕込まれたマグネットでくっつけるだけなんですね!カーテンをペラッとめくってモノを手に取るのも良し、マグネットで留まっている部分を外してモノを手にとってもOK、というわけです。また、マグネットで留めるだけなので、いわゆるメタルラックだけでなく、スチールラックにも使えますね。
手軽にカットでサイズ調整!しかし安っぽいのも事実
ユーザーのブラインドカーテンU-Q360は、ポリプロピレンの不織布でできているので、ハサミで簡単にカットして、お好みのサイズに調整することができます。専用のロールスクリーンはサイズバリエーションが少なかったため、手持ちのものとサイズが合わないということもあったと思いますけど、これならそういう問題は起こりません。基本的にどこのメーカーのスチールワイヤーラックにも合うと思われます。
ただ、手軽にカットできる素材というのはうれしい半面、どうしても安っぽく見えるという問題もあります。組立式ワードローブのカバーみたいな素材ですからね。見た目スッキリのはずが、チープさを際立ててしまいかねません。安いものなら我慢しますが、そこそこのお値段ですからね。その点は悩ましいところです。
見た目の問題はともかく、機能的には私がイメージしていたものにピッタリ!スチールワイヤーラックの使い勝手を損ねることなく、ゴチャついた感じを目隠しできるのではないでしょうか。
一応、ロング丈やブルー色もありますので、お好みに応じてチョイスしていただければと思います。
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